【エッセイ】ゲルギエフ&LSOのバービカン・センターを訪ねて
2010年6月ロンドン、バービカンセンターでゲルギエフのマーラー第9番、第10番「アダージョ」を聴く


バービカンセンターの当日のパンフレット

まだSACDのレビューをアップするのもままならないので、今回はロンドンのバービカンセンターで、ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団を聴きにいったエッセイをアップします。

2010年6月にロンドンに行ってきました。ちょうど5日はバービカンセンターで、ゲルギエフ指揮で、マーラー:交響曲第10番「アダージョ」、交響曲第9番の演奏会があったので、聴きました。



バービカンセンターはロンドンらしからぬ現代的な建物の中の一部にあり、外観はこんな感じです。まっすぐいくと入り口になります。

日本からのインターネットでの予約は、S席で当時の為替で5千円〜6千円といったところ、現在ほど超円高ではありませんが、それでも日本でチケットを買うよりは安いです。



ステージを頑張ってスケッチしました(上)。ホールの奥行くは深くなく、2階席も十分至近距離です。開演前はステージの上に「LSO」というロゴが投影されています。LSOはパンフレットはタダでした。企業の広告も沢山入っているので可能だったのでしょう。

この日のブログラムは前半が、マーラー:交響曲第10番「アダージョ」。この時の演奏は、幸いにもSACD交響曲第2番/交響曲第10番「アダージョ」 に収録されました。ナマで聴いた演奏が、SACDに収録されているのは、とてもうれしいです。



一方、メインの第9番のほうは、この日の演奏はSACD化されませんでした。「残念だなあ」と思うわけですが、この日の演奏、正直、初めてのLSOに感激 して、出来がどうだったのか、皆目わかりません(^-^;。ただ、第4楽章が終わっても、スゴく長い間、ゲルギエフが動かなかったのだけは印象に残ってい ます。

第1部と第2部の休憩の時に、ホールのショップに行って記念にSACDを買っておこうと思いました。当時は、ゲルギエフのマーラーチクルスは交響曲第6番 と、その時点の最新リリース交響曲第1番

SACDラボ♪♪は第6番のSACDを買いました。値段を計算すると、当時の日本のAmazonの価格とトントンか、逆にやや高いようにも思いましたが、旅の想い出に買ったのです(^-^;。



演奏が終わったあと、ゲルギエフの楽屋に行けるかも、と係の人に聴いたら、「そういうことはないが、出口はそこだから、待っていたら」と言われましたので、待っていました。
でも、やっぱり出てこなかったので、帰りました。でしょうね、やはり。

それはともかく、いつもLSO LiveのSACDで聴いていた、バービカンセンターに行けたのは楽しい想い出でした。みなさまも、パンフレットの画像を載せましたので、これでLSOのSACDを聴きながら、「バービカンサンター気分」にひたってもらえれば、うれしいです。

SACDラボ♪♪レビュー

マーラー:交響曲第7番〈夜の歌〉/ゲルギエフ
ゲルギエフの“ゴチック風”第7番
ローリング・ストーンズより被災した日本に日本語のメッセージ
ローリング・ストーンズの公式ページでは、ストーンズからの被災した日本へのメッセージが日本語で掲載されています。
悲惨で大変な時、私達、ローリングストーンズは日本の沢山の友達、ファンに心から同情しています。命を落とす事や破壊されているとこを見るのは心が痛みます。しかし、日本人の強い意志と団結力がこの悲惨な状況に打ち勝つことになるようお祈りしています。(原文のまま)
www.rollingstones.com

今日も、関東では計画停電がありました。街頭にも電気がつかない風景は本当に初めての体験です。電気がないとパソコン、ステレオが使えず、ほんとうに手持ちぶさたです。

ではiPodで音楽を聴けばいいと思うのですが、どうもそんな気分になれません。
ステレオも震災以来一度も、聴いていません。

でも、少しづつですが、音楽を聴きたいという気持ちになってきました。
みなさん、がんばりましょう。
そしてまた、いい音で音楽を聴きましょう。
【東北関東大地震】ベルリン・フィルが「日本に捧げる演奏会」
ベルリン・フィルが3月16〜18日の定期公演を、日本に捧げる演奏会として開催

サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが16日から18日までの演奏会を日本に捧げる演奏会として開催します。
ベルリン・フィルでは、東北関東大地震のニュースを大きな衝撃をもって受け止めています。震災後の状況を受けて、オーケス トラと指揮者のベルナルド・ハイティンクは、3月18日の演奏会を日本の皆様に捧げることにいたしました。この模様は、デジタル・コンサートホールでも中 継されます。右の映像では、サー・サイモン・ラトルと第1ヴァオリン奏者のゼバスティアン・ヘーシュが、日本の皆様に支援と連帯のメッセージを送っています(日本語字幕付き)。


IPPNW(核戦争防止国際医師会議)主催のチャリティーコンサート(「日本のためのコンサート」)

これもベルリンですが、3月19日(土)の22時30分にはカイザー・ヴィルヘルム記念教会で、IPPNW(CDもリリースしている団体です)主催で、ベルリン・フィルのメンバーによるチャリティコンサートがあるようです。入場無料。

出演:
アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)、ベルリン・フィル12人のチェリストたち、コリヤ・ブラッハー(ヴァイオリン)、コンチェルト・メランテ、ドロテー・ミールズ(ソプラノ)。
被災地の皆様にお見舞い申し上げます
 まず始めに、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 かくいう私も、その時の揺れは今でに体験したことがないくらいひどく、貴重品を持ってしばらく外に避難していたほどでした。
 災害の大きさからみれば、どうでもいいことですがB&Wスピーカーも倒れ、センタースピーカーも壁にぶつけられておりました。
 もちろんつみあげていたSACDのケースはくずれ、棚からも落ちてしまいました。余震を警戒してスピーカーは倒したままにしてあります。
 また、知人に東北の人がおり、幸いにも安否確認できました。

 しかし今回の地震は、いまだ予断を許さない状況となっています。原発の問題もありますし、節電もあります。
 先のことはわかりませんが、今しばらくは、SACDを聴く状況にはありませんので、レビューはしばしお休みにして、新譜情報などを折にふれてアップしていくことにいたします。

 関東、東北地方のみなさま方、くれぐれもお気をつけくださいませ。そして早期の復旧をお祈り申し上げます。そしてまた、SACDを心より聴ける生活にもどりましょう。
 
【ジャズ喫茶】デノンのあるお店「JAZZ Opumpus!」東京お茶の水


東京はお茶の水の駿河台下にあるジャズ喫茶「JAZZ Olympus!」の記事が、デノンHPの「デノンジャーナル」に載っています。

SACDラボ♪♪も、お茶の水のレコード散策をしたときには立ち寄ります。
クリフォード・ブラウンの『ステディ・イン・ブラウン』を聴かせてもらいました。
お店の看板、JBLの「OLYMPUS」は、開店時よりも鳴り方がさらによくなってきたように思いました

デノンHP「デノンジャーナル」をクリックしてください
ジャズ喫茶「JAZZ Olympus!」ホームページ
【NHKハイビジョン】ロッシーニ:歌劇「ランスへの旅」を観て
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 先日、NHKハイビジョンで放送された、ミラノ・スカラ座のロッシーニ:歌劇「ランスへの旅」を観ました。ブルーレイレコーダーに録画しておいたのです。

 一応クラシックをひととおり聴いているつもりのSACDラボ♪♪ですが、ロッシーニは聴いておりません。
 それでも「ランスへの旅」は、興味を持っていたので、録画したわけですが、初めて聴いてもいいオペラだと思いました。

 とにかく、ベルカントといいますか、コロラトゥーラといいますか、すさまじい歌唱の連続です。イタリア・オペラですから、ヴェルディやプッチーニの「あの味」が出ているのは当然としても、ロッシーニはベートーヴェンの時代の人です。

 ベートーヴェンの時代に、ここまで分かりやすい、またポップなイタリア旋律を書いていたとはビックリしてしまいました。
 確かにこれでは、ヨーロッパはロッシーニ旋風。ウィーンっ子もロッシーニにのめり込むわけです。ベートーヴェンも、ロッシーニばかり聴かれる愚痴をこぼすのも分かるというものです。

 そもそも「ランスへの旅」が気になっていたのは、その昔、アバドによってこのオペラが復活した頃を、覚えているからです。「ロッシーニ・ルネッサンス」と言われ、「ランスへの旅」が復活のときに出たグラモフォンからのアバドの録音は、大変気になっていたものでした。

 アバドは、その後ソニークラシカルに「ランスへの旅」を再録音していますが、ソニーだから、「SACDでリリースされないか」と密かに思っていたのですがダメでした。
 今回、NHKの放送でやっと「ランスへの旅」を聴いたわけです。長かったなあ。

CDですが、アバドの2種類の「ランスへの旅」
 
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Rossini - Il viaggio a Reims
アバドによるオペラ復活時の録音。このジャケット、忘れられなかった。

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ロッシーニ:歌劇「ランスへの旅
アバドによるベルリン・フィルとの再録音。ソニーさんがこれをSACDで出してくれたらいいのに。
【謹賀新年】2011年、明けましておめでとうございます。


新年明けまして、おめでとうございます。
今年も、SACDをはじめ、高音質ソフト紹介、情報をお送りしようと思います。
よろしくお願いします。

さしあたっては、1月19日のフルトヴェングラーのSACDの発売が、直近のイベントであります。これを手始めに、今年は興味深いソフトがリリースされるといいですね。
今年1年、ご愛読ありがとうございました。
SACDラボ♪♪読者のみなさま。
SACDラボ♪♪やブログを、今年1年ご愛読ありがとうございました。

今年は国内盤SACDが多数発売され、近年になく賑やかな年になりました。
来年も、いいSACDに出会えればいいなと思っております。個人的にはキング・クリムゾン『太陽と戦慄』DVDオーディオの発売を願っているのですが(^-^)

ご紹介しようとため込んでいたネタを下に紹介しつつ、来年もどうぞよろしくお願いします!

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ノリントンのブラームス交響曲全集

1月25日発売。ノリントンのブラームス交響曲全集。2006年にDVDでリリースされた音源のSACD化のようです。マルチチャンネルも収録。シュトゥットガルト放送響との演奏で、オーケストラはヴァイオリン両翼型配置。ピリオドアプローチもどんなものか楽しみです。

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パヴロ・ベズノシウク(ヴァイオリン)/バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ
2月7日発売。リン・レコーズより。バロック・バイオリンの名手ベスノシウクの無伴奏ソナタ。2枚組で2,136円(31日現在)はお安いかと。

B004DKDO3I
コリン・デイビス&LSO/ニールセン:交響曲第4番&第5番
1月10日発売。コリン・デイビスによるニールセン・シリーズ。
SACD支持派、意外と多い!? ファイル・ウェブ読者投票
ファイル・ウェブ12月3日付け記事「今週の読者投票」

「最も購入頻度の高い音楽ソフトは?」の問いに、SACDが結構善戦しています。もちろんファイル・ウェブというオーディオ・ファイル専用サイトですので、世間一般とは離れているとは思いますが。でもSACD、結構頑張ってるなあ(^-^)

2位が僅差で「SACD」というのは興味深い。一般的にはそれほどメジャーではないSACDだが、クラシック分野などでは作品リリースも続いており、ハイファイオーディオファンを中心に根強い人気を得ているようだ。もしかすると上記「CD(SHM-CDなど高音質CD含まず)」と回答した方の中には「好きな作品がSACDで発売されないからしかたなくCDで購入している」などというパターンもあるかもしれない。
→ファイル・ウェブ
今週の読者投票:最も購入頻度の高い音源は? SACD支持派も多数
便利な多機能リモコン
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現在はリモコンが多くて困る生活になってしまいました。それで、ほとんどのAV機器を1本でまかなってくれる「多機能(学習)リモコン」というのが売れているそうです。そのメーカーの機器はもちろん、他メーカーも製品名を選んで設定できます。
ここまでは最近の付属リモコンでもやりますが、未登録のリモコン信号を受信してコピーする「学習機能」は便利そうです。

SONYの多機能リモコン(3カラー)

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SONY リモートコマンダー 地上デジタルフル対応 レッド RM-PLZ510D R
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SONY リモートコマンダー 地上デジタルフル対応 ブルー RM-PLZ510D L
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SONY リモートコマンダー 地上デジタルフル対応 シルバー RM-PLZ510D S
複数のリモコンを1つにまとめたり、未登録のリモコン信号を記憶できる学習機能搭載 複数機器の連続した操作手順を登録できるマクロ機能搭載。主要メーカーの映像機器のリモコン信号をあらかじめ記憶済み。LEDを3個搭載した強力広角赤外線発光。
オーディオテクニカの多機能リモコン

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audio-technica テレビ/DVD/ビデオ/チューナー対応学習リモコン ATV-563DL
最大4台までの機器操作と「横向き学習方式」で記憶する地デジ対応リモコン。

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