五嶋みどりの2016年の“廉価CDボックス(10枚組)”が再プレスされ再入荷

Tower Records ▶The Art of Midori/五嶋みどり

これはCDですが、五嶋みどりの廉価CDボックス(10枚組)が再入荷したとタワーレコードがアナウンスしています。

これは『五嶋みどりの芸術』と題されたCD10枚組で、1988年から2005年の間にソニー・クラシカルから発売されたアルバム10枚を収録。それでも3千円を切るという人気アイテム。2016年にリリースされたものの、人気のためにしばらく品切れとなっておりましたが、今回は日本からの要望で再プレスされたとのことです。

タワーレコードに収録アルバム、収録曲が載っております。参考までに10作品のオリジナルジャケットは下のとおり。なかにはSACDでもリリースされているものが数点ありますが、CDで聴いてももちろん演奏は素晴らしいでしょう。

Tower Records ▶The Art of Midori/五嶋みどり

またクラシックファンの琴線に触れるCD、若きアルゲリッチの放送音源CDボックス、

Tower Records ▶アルゲリッチ成功のデビュー/マルタ・アルゲリッチ【CD】

これはCDですが、マルタ・アルゲリッチのデビュー時の放送用録音がCD4枚組で発売になります。

本作はアルゲリッチの1960年、61年あたりの放送用録音です。それもエアチェックではなく、ドイツの放送局のマスター音源からのCD化。詳しい収録曲はタワーレコードの方をご覧ください。ほとんどステレオで、わずかに55年、57年録音の2曲だけモノラルのようです。これは聴きたい。

それにしてもまたもリリースはProfil。ギーゼキングの『モーツァルト・ピアノ独奏曲全集』『チャイコフスキー: 歌劇大全集』のCDやら、クラシック・ファンの琴線に訴えるツボを知っているレーベルですね。

この1ヶ月ほど、高音質盤やら貴重音源やらブルーレイやら、クラシック・ファンは財布がキツイです。どうヤリクリすればいいのでしょう(^-^;

Tower Records ▶アルゲリッチ成功のデビュー/マルタ・アルゲリッチ【CD】

ELO『シークレット・メッセージ』がジェフ・リンの最初の構想どおりダブル・アルバムで発売

Amazon US ▶Secret Messages / Electric Light Orchestra [Vinyl]

エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)が1983年にリリースした『シークレット・メッセージ』が2枚組となってアナログ・レコードで発売になります。今のところアメリカのAmazonで予約開始で、発売は2018年8月となっています。

『シークレット・メッセージ』は当初2枚組のアルバムとして予定されておりましたが、レコード会社から却下され1枚もので発売になりました。それを今回6曲を追加。ジェフ・リンが1983年に構想したダブル・アルバムとして発売するものです。

アメリカのAmazonによればアナログ・レコードは150g重量盤。収録曲も載っておりました。ELPのピークが過ぎたアルバムとはいえ、この作品を愛するファンも多いと聞きます。ジェフ・リンの構想どおりの2枚組になって、どんなアルバムになったかファンには興味深いでしょう。

Disc:1
1. Secret Messages
2. Loser Gone Wild
3. Bluebird
4. Take Me On and On
Disc:2
1. Stranger
2. No Way Out
3. Letter from Spain
4. Danger Ahead
Disc: 3
1. Four Little Diamonds
2. Train of Gold
3. Endless Lies
4. Buildings Have Eyes
5. Rock 'N' Roll Is King
Disc: 4
1. Mandalay
2. Time After Time
3. After All
4. Hello My Old Friend

Amazon US ▶Secret Messages / Electric Light Orchestra [Vinyl]

ジョン・コルトレーンのRVGによる63年未発表スタジオ録音が発掘、CDとアナログ・レコードで発売

ザ・ロスト・アルバム【通常盤】(Both Directions at Once: The Lost Album)
Tower Records ▶国内盤 SHM-CD
Tower Records ▶輸入盤 CD
Amazon ▶国内盤 SHM-CD

ジョン・コルトレーンが1963年に残した完全未発表スタジオ録音が発掘され『ザ・ロスト・アルバム(Both Directions at Once: The Lost Album)』として、CDアナログ・レコードで発売になります。

これは1963年3月6日にヴァン・ゲルダー・スタジオでおこなった公式セッション。録音もヴァン・ゲルダーです。時期的には名盤『ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン』の録音前日におこなわれたもの。メンバーはマッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)という黄金カルテット。この録音は今まで海賊盤でも世に出たことがない完全未発表音源で、そのうち2曲がコルトレーンの未発表オリジナル曲という歴史的なもの。

今回発売になるのはマスターテイクとして7曲(47分)を収録した【通常盤】と、別テイクを収録したボーナスディスク付きで、当日のセッションの全貌がわかる2枚組 【デラックス・エディション】の2種類。それぞれに国内盤CD、輸入盤CD、輸入盤アナログ・レコードで発売になります。ただ本作のマスタリングは、もちろんヴァン・ゲルダーは亡くなっているので、タワレコ限定のジョン・コルトレーンのSACDハイブリッドのマスタリングをしたケヴィン・リーヴスです。

プロモ用YouTube動画を下に掲載しましたが、あのコルトレーンのソプラノ・サックスが流れてきますね。

2CD【デラックス・エディション】

ザ・ロスト・アルバム 【デラックス・エディション】(Both Directions at Once: The Lost Album (Deluxe Edition))
Tower Records ▶国内盤 2UHQCD
Tower Records ▶輸入盤 2CD
Amazon ▶国内盤 UHQ-CD仕様

180g重量盤アナログ・レコード/【通常盤】と【デラックス・エディション】

Tower Records ▶【通常盤】輸入盤【LPレコード】
Tower Records ▶【デラックス・エディション】2枚組 輸入盤【LPレコード】

収録曲とプロモ動画

通常盤の収録曲/デラックス・エディションのDisc 1
1 アンタイトルド・オリジナル11383(コルトレーンの未発表オリジナル曲)
2 ネイチャー・ボーイ
3 アンタイトルド・オリジナル11386(コルトレーンの未発表オリジナル曲)
4 ヴィリア(ミュージカル『メリー・ウィドウ』より)
5 インプレッションズ
6 スロー・ブルース
7 ワン・アップ、ワン・ダウン

デラックス・エディションのDisc 2
1 ヴィリア (テイク5)
2 インプレッションズ (テイク1)
3 インプレッションズ (テイク2)
4 インプレッションズ (テイク4)
5 アンタイトルド・オリジナル11386 (テイク2)
6 アンタイトルド・オリジナル11386 (テイク5)
7 ワン・アップ、ワン・ダウン (テイク6)

イエス S.ウィルソンの新ミックス5作品が重量盤LPボックスで発売。ロジャー・ディーンのアートワークも注目

Tower Records ▶Yes: The Steven Wilson Remixes【LPレコード】
Amazon ▶The Steven Wilson Remixes [12 inch Analog]

久々にポップスの派手な話題です。スティーヴン・ウィルソンがリミックスした、イエスの5作品を収録したアナログ6枚組重量盤ボックスが発売。

もちろんボックスのジャケットはロジャー・ディーン製作のワートワークということで抜かりなし。それも各アルバムのジャケットは今回の発売用に新たな絵柄が使用されているとのこと。中でも『危機』と『海洋地形学の物語』は全く新しいコンセプトを持つジャケットが採用され、残りの3作品も新たにアレンジが施されたジャケットを採用とのこと。どんなか見たいものです。

今回収録される5アルバムは以下のとおり。早い話、Blu-ray Audioで出ていたものの、新ミックスの2chをアナログ化したわけですが、アナログファンには待望のセットでしょう。収録アルバムの確認と紹介はタワーレコードをご覧ください。

『サード・アルバム(THE YES ALBUM)』(1971)
『こわれもの』(1971)
『危機』(1972)
『海洋地形学の物語』(1973・LP2枚組)
『リレイヤ)』(1974)

スティーヴン・ウィルソンの2chについて

ここで余談ですが、スティーヴン・ウィルソンの新ミックスは、サラウンドの方ばかり聴くSACDラボ♪♪も、2chのミックスで彼の才能を感じたことがあります。それがCDですがシカゴの『シカゴII(シカゴと23の誓い) スティーヴン・ウィルソン・リミックス』(←これはCDのみのリリースです)で、具体的にはどうこう書けませんが、「オリジナルと何か違う、いい」と2ch新ミックスが良かったのでした(^-^)

Tower Records ▶Yes: The Steven Wilson Remixes【LPレコード】
Amazon ▶The Steven Wilson Remixes [12 inch Analog]

久々ですが、Amazonで綾戸智恵の『Shine』SACDハイブリッドがお安いです

Amazon ▶Shine / 綾戸智恵 Hybrid SACD

Amazonで綾戸智恵の『Shine』SACDハイブリッドがお安いです。6月7日現在千円を切っております。別に送料がかかるので価格は上がってしまいますが、興味ある方はチェックしてみてください。
この記事は2018年6月7日現在のもので、在庫は残り10点となっています。Amazonの価格、在庫は随時変わりますのでご注意ください。

それにしても昔は「Amazonでお安いです」という記事を結構載せたものですが、今はめっきりなくなってしまいました。珍しく、また懐かしいこともあって、今回記事にしてみました(^-^;

湖上のオペラ『ブレゲンツ音楽祭/湖上オペラ・ボックス・セット』は5作品収録のブルーレイボックス

Tower Records ▶ブレゲンツ音楽祭/湖上オペラ・ボックス・セット【Blu-ray Disc】

ローマの遺跡でおこなわれるオペラ祭は知っていますが、湖上でおこなわれる音楽祭をご存知でしょうか?

これはオーストリア西端の、ドイツやスイスとの国境近くに位置するブレゲンツ、そのボーデン湖に舞台を作っておこなわれる「ブレゲンツ音楽祭」のブルーレイ・ボックス(5枚組)です。ボックスには5つのオペラ作品を収録。今までバラ売りもあったタイトルのようですが、評判の高かった5つのオペラを収録。5つ収録でこのお値段ならグッドかと思います。

なお収録オペラ5作のうち、日本語字幕があるのは「トゥーランドット」「カルメン」の2作のみ。「アイーダ」「魔笛」「アンドレア・シェニエ」には日本語字幕がないのでご注意ください(英語などはあります)。

なんでもオーケストラと合唱は会場ではなく、隣接したホールで演奏。それを舞台上の歌手の歌声と最新技術でミックスして会場の聴衆に流している上演方法なのだそうです。ブルーレイには「DTS-MA 5.1」が収録とアナウンスされておりますが(DVDは「DD 5.1」)、どんな風に聴こえるのか興味深いところであります。下の動画を見ると面白そうな演出ですね。


[参考映像:2013年上演 歌劇「魔笛」/CMajorEntertainment 公式チャンネルより]

ブルーレイボックス

Tower Records ▶ブレゲンツ音楽祭/湖上オペラ・ボックス・セット【Blu-ray Disc】

DVDボックス

Tower Records ▶ブレゲンツ音楽祭/湖上オペラ・ボックス・セット【DVD】

PENTATONEのSACD バロック・オペラの前置き音楽集『プロローグ』がタワレコで予約開始

Tower Records ▶プロローグ/アスプロポンテ(ソプラノ)エンリコ・オノフリ指揮イル・ポモ・ドーロ
Amazon ▶Various: Prologue

PENTATONEからのSACDで気鋭ソプラノ、フランチェスカ・アスプロモンテの『プロローグ』がタワーレコードでも予約が始まりました。Amazonでは発売中ですが、タワーレコードでは7月20日発売予定となっております。

アルバムタイトルの「プロローグ」はバロック・オペラにつきものの慣習のようで、オペラ本編の前置きとして演じられるもののようです(詳しくはタワーレコードの説明参照)。

ということで本作にはモンテヴェルディやスカルラッティ、その他馴染みのない(すみません)作曲家の曲が収録されております。ソプラノは先に書いたフレンチェスカ・アスプロモンテ、指揮はエンリコ・オノフリ、アンサンブルはイル・ポモ・ドーロです。録音は2016年。PENTATONEの響きで聴くならなおのこと面白そうなSACDですね。

Tower Records ▶プロローグ/アスプロポンテ(ソプラノ)エンリコ・オノフリ指揮イル・ポモ・ドーロ
Amazon ▶Various: Prologue

ChandosよりSACD『R.R.ベネット:管弦楽作品集 Vol.2』が発売

Tower Records ▶リチャード・ロドニー・ベネット: 管弦楽作品集 Vol.2

Chandosから6月30日に発売のSACDは、リチャード・ロドニー・ベネット(1936−2012)の管弦楽作品集第2巻です。

リチャード・ロドニー・ベネットは「オリエント急行殺人事件」などの映画音楽の作曲家であると共に、ジャズ・ピアニストとしても活躍していたイギリスの作曲家。

本作では交響曲第2番の他にも「テナー・サクソフォン、ティンパニと弦楽のための《スタン・ゲッツのための協奏曲》」など、いかにも現代のクラシック風な曲も見受けられます。演奏はジョン・ウィルソン指揮/BBCスコティッシュ交響楽団。録音は2017年、グラスゴー。

第1弾は「交響曲第3番」&「マリンバ協奏曲」

Tower Records ▶R.R.Bennett: Orchestral Works Vol.1
Amazon ▶Bennett: Orchestral Works Vol.1

タワレコ限定SACDが発売 チェコ・スプラフォン原盤のSACD化 第1弾はアンチェル指揮の3タイトル

タワレコ限定SACDがまた発売になります。今回は新規のシリーズで、チェコのスプラフォン原盤をSACDハイブリッド化するシリーズです(日本コロンビアとの企画)。

その第1弾が7月18日発売で、いずれも生誕110周年となるチェコの名指揮者カレル・アンチェルにちなんだアルバムです。スプラフォンというとクラシックファンにはレーベルロゴからして懐かしい。シリーズの今後も期待されますね。 本シリーズの特徴は以下のとおり。

・スプラフォンが所蔵しているオリジナル・アナログ・マスターテープから新規にダイレクトDSD化
・マスタリング・エンジニアは毛利篤氏(日本コロムビア)
・オリジナル・ジャケット・デザインを採用(一部はブックレットにも掲載)

アンチェル&チェコ・フィルによるステレオ録音のブラームス音源を2枚組に集成

ブラームス: 交響曲第1番・第2番、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲、悲劇的序曲、ベートーヴェン: 序曲《レオノーレ》第3番

アンチェルがチェコ・フィルと録音したブラームスのステレオ音源4曲と、ベートーヴェンの同レーベルへの録音では唯一のステレオ録音となる「レオノーレ」序曲第3番を加えた2枚組。録音は1962年から67年の間。ヴァイオリンの共演はヨゼフ・スーク。

DISC1
・ブラームス:交響曲第1番
・ブラームス:悲劇的序曲
・ベートーヴェン:序曲《レオノーレ》第3番

DISC2
・ブラームス:交響曲第2番
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲

アンチェルの63年録音「我が祖国」

スメタナ:連作交響詩《わが祖国》/カレル・アンチェル、チェコ・フィル

アンチェルが1963年にチェコ・フィルとステレオ録音した「我が祖国」

60年代のスークの音色と響きを再現。アンチェルとの3曲の協奏曲を収録

メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲第1番、ベルク: ヴァイオリン協奏曲

アンチェルとチェコ・フィルの63年、64年、65年録音。ヴァイオリンを弾くのはヨゼフ・スークです。

PENTATONEからSACD プレトニェフのショスタコ第4番&第10番、オロスコ=エストラーダの「アルプス交響曲」

PENTATONEから新しいSACDが2タイトル発売になります。ミハエル・プレトニェフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団による『ショスタコーヴィッチ:交響曲第4番&第10番』と、アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮フランクフルト放送交響楽団による『リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲』の2タイトル。

プレトニョフによるショスタコーヴィチの交響曲第4&10番(2枚組)

Tower Records ▶ショスタコーヴィチ: 交響曲第4&10番/ミハイル・プレトニョフ、ロシア・ナショナル管弦楽団

PENTATONEがロシア・ナショナル管弦楽団ですすめている〈ショスタコーヴィッチ交響曲全集シリーズ〉の最新作です。本作ではプレトニョフが指揮。第4番と第10番をSACD2枚組に収録しています。PENTATONEによる最新録音のマルチチャンネルで、ショスタコーヴィッチ を堪能できると思います。録音は2017年2月、モスクワ。

参考レビュー ヤルヴィ指揮『ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」』

オロスコ=エストラーダによる「R.シュトラウス:アルプス交響曲」

PENTATONEのショップ

PENTATONEにて『歌劇「サロメ」全曲』『交響詩「英雄の生涯」「マクベス」』などで、リヒャルト・シュトラウスの録音を進めているアンドレス・オロスコ=エストラーダとフランクフルト放送交響楽団による新作アルバム。

今回は『R.シュトラウス:アルプス交響曲』です。今のところ国内のショップでは予約開始になっておりません。PENTATONEのショップでは予約受付中です。発売は7月の予定。

チャイコフスキーのオペラ全集、CD22枚組のボックスで発売

Tower Records ▶チャイコフスキー: 歌劇大全集【CD】
Amazon ▶Tchaikovsky Opera Collection

これはCDですが、チャイコフスキーのオペラ全集のボックスが発売になります。CD22枚組で発売。

チャイコフスキーのオペラというと「エフゲニー・オネーギン」と「スペードの女王」くらいしか知らないので、CD22枚分もあることに驚いてしまいましたが、チャイコフスキーは生涯で未完を含め11篇のオペラを手がけていたそうです。堂々たるオペラ作曲家だったんですね。

詳しい収録曲はタワーレコードの方をご覧ください。演奏はモスクワ放送交響楽団、ボリショイ劇場管弦楽団、キーロフ歌劇場(マリインスキー)管弦楽団などで、これもチャイコフスキーにふさわしく思います。

Tower Records ▶チャイコフスキー: 歌劇大全集【CD】
Amazon ▶Tchaikovsky Opera Collection

タワレコ限定SACD『プッチーニ:トゥーランドット』を聴いた感想です

タワーレコード限定のSACD『プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」全曲』を聴いてみましたので、感想を思いつくままに書いてみたいと思います。

もともとプッチーニは大好きなもので、到着以来3回くらい聴いております ^^;

本作は1965年録音。SACD化にあたっては本国からのWAV(96/24)データからのDSD変換とのこと。音が固く感じないのは、元がデジタルデータといえどもハイレゾであることが活きているように思います。

音場はスケール感というか、奥行き感をともなう広さを感じるものでした。

旧EMIの録音にはそれほど詳しくないのですが、デッカのガッツリと楽器に食い込むスタイルとも、ドイツ・グラモフォンの柔らかい音空間(という感じでしょうか、すみません)、とも違うEMIの音で聞くことができました。「トゥーランドット」は合唱とスペクタクルなオーケストラ・サウンドも聴きどころですので、そこの再生力も文句なかったです。

聴いてみると、トゥーランドットを十八番にしていただけあって、やはりビルギット・二ルソンの歌声にしびれます。二ルソンの歌声はワーグナーで威力を発揮する「強靭さ」だけではなくて、透明感もあるので、おどろおどろしいトゥーランドットにならなくていいです。

あとカラフ役のフランコ・コレッリもはまり役でしょう。二ルソンとガッツリ組んで遜色なし。美声テノールとはこのことで、歌い上げるだけではなく、美しい声質が(男にも)うっとりときます。あとリュー役のレナータ・スコットもプッチーニ節を聞かせてくれました。

オペラではトゥーランドットが登場するのは、焦らして第2幕の途中からなのですが、それがちょうどディスク2から入っておりまして、ディスク2から聴くと、「トゥーランドット」の醍醐味を素早く堪能できます。トゥーランドットとカラフの白熱のやり取りから始まって、カラフの有名なアリア「誰も寝てはならぬ」(フィギアスケートで有名)、リューの最後の歌、大円団と怒涛の流れが続きます。

Tower Records ▶プッチーニ: 歌劇「トゥーランドット」全曲(対訳付)<タワーレコード限定>

ワーナークラシックスよりカラヤンの長時間収録SACDが3タイトル発売

ワーナー・クラシックスから「2 in 1」のSACDシングルレイヤー、3タイトルが7月25日に発売になります。

いずれもカラヤンが旧EMIに残した音源。SACDシングルレイヤー(2chのみ)の長時間収録をいかして、2枚のアルバムを1枚に収めたスタイルです(2枚組もあり)。 今の所ジャケットはアップされていませんが、予約は始まっております。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番他、チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

Tower Records
Amazon

アレクシス・ワイセンベルクとカラヤン&ベルリン・フィルの共演。ラフマニノフとチャイコフスキーのピアノ協奏曲を2 in 1。

チャイコフスキー:後期3大交響曲集、ドヴォルザーク:交響曲第8番

Tower Records
Amazon

カラヤンとベルリン・フィルによるチャイコフスキーの後期三大交響曲集とドヴォルザークの交響曲第8番を、SACD2枚組に収録。

シベリウス:交響曲第5番、フィンランディア他

Tower Records
Amazon

カラヤンとベルリン・フィルによるシベリウス:交響曲第5番。他に交響詩「フィンランディア」。交響詩「伝説(エン・サガ)」、交響詩「タピオラ」、「4つの伝説曲作品22-第2曲〈トゥオネラの白鳥〉」を2 in 1で収録。

EsotericからSACD、ついにクライバーの「トリスタンとイゾルデ」! カラヤンの「オテロ」も

エソテリック(Esoteric)からSACDが6月22日に2タイトル発売です。カルロス・クライバーの『ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」』カラヤンの『ヴェルディ:歌劇「オテロ」(全曲)』という、これまでにない超豪華な二本立て。

特にクライバーの「トリスタンとイゾルデ」は、度々このブログでも「出て欲しい」と書いてきた名盤で、ようやくここに実現しました。

もう一つのカラヤンのデッカ録音の「オテロ」も名盤中の名盤です。今回の2タイトルは財布にキツいですが、売り切れは十分に考えられます。行くしかないですね(^-^;

カルロス・クライバーのワーグナー「トリスタンとイゾルデ」全曲

ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」(全曲)/カルロス・クライバー指揮 シュターツカペレ・ドレスデン
楽天ショップ ▶インザムード楽天市場店
楽天ショップ ▶MC昭和
楽天ショップ ▶オーディオ逸品館 売り切れ

SACDハイブリッド3枚組。デジタル時代に入って「トリスタンとイゾルデ」の名盤として、バーンスタイン盤と双璧を争っていた名盤。ベートーヴェンの「運命」/第7番と同じく、カルロス・クライバーのカリスマ性を高めたレコードでした。1980年から1982年にかけてのデジタル録音。ドレスデンのルカ教会での収録。

カラヤン&ウィーン・フィルのヴェルディ「オテロ」全曲

ヴェルディ:歌劇「オテロ」(全曲)/カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
楽天ショップ ▶インザムード楽天市場店
楽天ショップ ▶MC昭和
楽天ショップ ▶オーディオ逸品館

SACDハイブリッド2枚組。カラヤンのウィーン・フィルとの1961年録音。オテロにデル・モナコ、デズデモーナにレナータ・テバルディ。長年「オテロ」の名盤と言われていた名演。遠い昔、初CD化の際にも話題になったことを思い出します。それがついにSACDで。

「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」のサントラがサラウンド収録 Blu-ray Audio(+3CD)とLPで発売

この情報は読者のbomparaさんからいただきました。ありがとうございました。

Amazon US ▶The Lord Of The Rings: The Two Towers - The Complete Recordings 1

読者のbomparaさんに教えていただきましたが、映画「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の第二作目『二つの塔(The Two Tower)』のコンプリート・レコーディングが、Blu-ray Audio(+ 3CD)で発売。Amazonの説明を見るとBlu-ray Audioには「high-resolution」のサラウンドと2chを収録とのこと。

これはアンログ・レコード5枚組でも発売されます。こちらもアメリカのAmazonで予約が始まっていることを教えていただきました。

日本のショップではどちらもまだですが、いずれ予約開始になると思います。

アナログ・レコード5枚組もAmazon USで扱い中

Amazon US ▶The Lord Of The Rings: The Two Towers - The Complete Recordings Limited Colored Vinyl, 180 gram

第1作The Fellowship Of The Ring - The Complete Recordingsは発売中

第一作目の『旅の仲間(The Fellowship Of The Ring)』もすでにBlu-ray Audio(+ 3CD)、そしてアンログ・レコード5枚組で発売されております。

TAHRA音源のワルター&ウィーン・フィル「大地の歌」ライヴがアナログ・レコードでも発売

Tower Records ▶マーラー: 大地の歌、モーツァルト: 交響曲第40番【LPレコード】

THARA(ターラ)音源によるワルターとウィーン・フィルの「大地の歌」とモーツァルト 「40番」がアナログ・レコード2枚組で6月20日に発売です。これは先にCD2枚組で出ていたもののアナログ・レコードによるリリース。

「大地の歌」は1952年5月17日のライヴ録音。キャスリーン・フェリアが歌っております。フェリアが歌った有名なデッカ盤の録音の翌日のライヴとなります(デッカ盤はリハーサルを兼ねた録音)。

その「大地の歌」をLP3面にわたり収録。残る4面にモーツァルトの「40番」。こちらはソニー盤の1日前のライヴ録音。

本作は輸入盤:国内流通仕様。国内プレスで日本語帯、解説付き。

ニューヨーク・フィルとのブラームス録音も発売

Tower Records ▶ブラームス: 交響曲第2番、ヴァイオリン協奏曲【LPレコード】

同時にワルターとニューヨーク・フィルによる音源もLPレコードで発売になります。輸入盤:国内流通仕様

映画公開50周年、ビートルズの「イエロー・サブマリン」が7インチ・アナログで発売

Tower Records ▶Yellow Submarine 【7"シングルレコード】輸入盤
Tower Records ▶イエロー・サブマリン【7"シングルレコード】国内盤
Amazon ▶イエロー・サブマリン(完全生産限定盤)[Analog]

ザ・ビートルズの映画『イエロー・サブマリン』公開50周年を記念して、「イエロー・サブマリン」の7インチ・アナログ盤が、7月6日に発売になります。

シングル盤のB面はオリジナルどおり「エリナー・リグビー」を収録(当時は両A面)。今回の復刻にあたりスリーヴデザインは新たなダイレクトカット・スリーヴに、ディスクもピクチャー・ディスク仕様です。写真を見るとA面とB面でピクチャーの絵柄が違うのではないかと思われます。

なお国内盤のみ日本でのシングル盤オリジナルジャケット(下写真)が封入されているとのこと。昔よく見た懐かしいジャケットです。

Tower Records ▶Yellow Submarine 【7"シングルレコード】輸入盤
Tower Records ▶イエロー・サブマリン【7"シングルレコード】国内盤
Amazon ▶イエロー・サブマリン(完全生産限定盤)[Analog]

バーンスタインのDG録音『ビゼー:歌劇「カルメン」全曲』がBlu-ray Audioで発売

Tower Records ▶ビゼー: 歌劇『カルメン』デラックス・エディション [3CD+Blu-ray Audio]

レナード・バーンスタインの『ビゼー:歌劇「カルメン」全曲』がBlu-ray Audio(+ 3CD)で発売になります。発売は7月20日予定。これはバーンスタインがドイツ・グラモフォンに1972年に録音したもので、今回96kHz/24bitでリマスタリングされたとのこと。

この録音はすでに、PENTATONEからSACDハイブリッドで出ております。PENTATONE盤はマルチチャンネルに当時の4チャンネル録音を収録しているので、SACDラボ♪♪レビューも書きましたが、SACDプレーヤーを持っていない方、オリジナルジャケットの方がいい方、Blu-ray Audioの音のほうが好きという方は、Blu-ray Audio盤がベストですね。Blu-ray Audioは2chのみですが。

演奏はメトロポリタン歌劇場管弦楽団。カルメンを歌うのはマリリン・ホーン。ドン・ホセを歌うのはジェイムズ・マックラッケン。

Tower Records ▶ビゼー: 歌劇『カルメン』デラックス・エディション [3CD+Blu-ray Audio]

ベーム、 ベルリンフィルとの『モーツアルト:交響曲全集』がBlu-ray Audio、24bit/192kHzリマスタリング

Tower Records ▶モーツァルト:交響曲全集[10CD+Blu-ray Audio]/カール・ベーム、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

カール・ベームがベルリン・フィルと録音した『モーツァルト:交響曲全集』がBlu-ray Audio(+CD10枚)で発売になります。発売は7月20日発売予定。

本作の音源は24bit/192kHzでリマスタリング。なのでCDが目当ての人もアリだと思います。

これはベームが1959年から1968年にわたって録音した全集です。70年代にもベームはウィーン・フィルと録音しますが、このベルリン・フィルの方もアナログ・レコード時代は有名でした。バラ売りでは白黒写真にグラモフォンの黄色い窓のジャケット。LP全集ではモーツァルト像や廉価デザインのものが出ておりました。

ベームの演奏は、80年代以降の古楽器による演奏のせいで、一度は影が薄くなりましたが、若きベームと張りのあるベルリン・フィルの演奏は、今日、昔と同じくらいの評価で、今回のBlu-ray Audioの発売がうなづけるというものです。お値段もリーズナブルと思います。

Tower Records ▶モーツァルト:交響曲全集[10CD+Blu-ray Audio]/カール・ベーム、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...