岩崎宏美『パンドラの小箱』Quadraphonic(CD-4)収録のSACDハイブリッドが発売

この情報は読者の大森さんからいただきました。ありがとうございました。

パンドラの小箱 -SACD マルチ4.0ch& 2ch ハイブリッド・エディション-<タワーレコード限定>【SACDハイブリッド】
岩崎宏美

読者の大森さんから教えていただきましたが、岩崎宏美の『パンドラの小箱』がCD-4音源収録のSACDハイブリッド(2ch&マルチチャンネル)で発売。昨年より岩崎宏美のアルバムをSACD化しているタワーレコードの限定商品(ステレオサウンドの協力)。

『パンドラの小箱』は岩崎宏美の7作目のアルバム。1978年作品で、当時はCD-4方式の4チャンネル(Quad)レコードが、ステレオ盤と別に発売になりました。今回、その4チャンネル音源をマルチチャンネルに収録しての発売です。同時にCD-4のマスター・テープから2chも制作。2020年マスタリング。生産限定700枚。盤印刷面: 緑色仕様。

『パンドラの小箱』は、昨年11月にタワーレコードからSACD化されていましたが、それは2chのみのSACDでした。正確には当時のステレオ盤マスターのSACD化でした。そのためジャケットもステレオ盤LPのものでした。

それに対して、今回発売されるSACDハイブリッドは、CD-4盤(4チャンネル)のSACD化ということで、ジャケットも当時のCD-4のレコードのジャケットとなっています。2chも4chのマスターから制作ということで、CD-4の2chステレオでの再現ということになり、通常の2chとは異なるミックスになると思います。ボーナス・トラックは含まれずオリジナルどおりの収録。

それにしても岩崎宏美にCD-4のレコードがあったとは、不勉強で今まで知りませんでした。ご存知だった方はこれでようやく溜飲も下がるでしょう。

管理人の記憶では、同じ4チャンネルでも、SQ4方式のレコードは通常のステレオでも2chとして聴けたので、まだ購入する人がいたと思いますが、CD-4方式は対応した4chステレオでしか聴けず、当時どれだけの人がCD-4のレコードを手に取ったか見当がつきません。いずれにしても当時は4チャンネルが聴かれることはほとんどなかったので、SACDマルチチャンネルでの復刻は貴重です。

パンドラの小箱 -SACD マルチ4.0ch& 2ch ハイブリッド・エディション-<タワーレコード限定>【SACDハイブリッド】
岩崎宏美

<< 忌野清志郎の全21枚のシングルを収録したCD3枚組ボックス、2020年最新リマスタリング | main | 【EXTON】久石譲&FOCの『ブラームス:交響曲第1番』今年2月のライヴ録音がSACDハイブリッド >>