BISよりSACDハイブリッド、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲録音第1弾。ピアノは新方式のグランド・ピアノ

ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第1-4番【SACDハイブリッド】
フランク・ペーター・ツィンマーマン、マルティン・ヘルムヒェン

Tower Records 輸入
Tower Records 輸入盤:国内流通仕様

BISからSACDハイブリッドが発売。フランク・ペーター・ツィンマーマンが、マルティン・ヘルムヒェンとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲録音を開始。

その第1弾『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.1』が9月にリリース(国内仕様は10月)。2019年録音。SACD層にはマルチチャンネルも収録。

第1弾に収録されるのは、ヴァイオリン・ソナタ第1番から第4番の4曲。

ツィンマーマンは1965年ドイツ、デュイスブルク生まれのヴァイオリニスト。ここで弾くのは1711年製ストラディヴァリウス“レディ・インチクイン”。

ピアノを弾くマルティン・ヘルムヒェンは1982年ドイツ、ベルリン生まれ。高音質ファンにはPENTATONEからのSACDハイブリッドで馴染みのピアニスト。PENTATONEではユリア・フィッシャーともシューベルトのSACDハイブリッドで共演しています。今回はBISでツィンマーマンと初共演。

ヘルムヒェンがこの録音で使用しているピアノはベルギーのピアノ製作者クリス・マーネの平行弦ピアノ。これは2013年にダニエル・バレンボイムの依頼により製作された新方式のグランド・ピアノで、一般的なグランド・ピアノのように弦が交差して張られておらず、チェンバロやフォルテピアノのように平行に張られています。これにより音量や細かなニュアンスで独特の音色になるとか。

バレンボイムも当時このグランド・ピアノを使用してアルバム『On My New Piano』をリリースしましたが、CDハイレゾでのリリースでしたので、SACDによるこのグランド・ピアノの音色も聴きどころでしょう。

収録曲
・ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12-1
・ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12-2
・ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3
・ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23

録音:2019年9月/ジーメンス・ヴィラ(ベルリン)

ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第1-4番【SACDハイブリッド】
フランク・ペーター・ツィンマーマン、マルティン・ヘルムヒェン

Tower Records 輸入
Tower Records 輸入盤:国内流通仕様

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