ルッジェーロ・リッチのステレオ初期の名盤『クレモナの栄光』が180グラム重量盤LPで復活

クレモナの栄光/ルッジェーロ・リッチ【LPレコード】
Tower Records

アメリカのヴァイオリン奏者、ルッジェーロ・リッチがステレオ初期に録音した名盤『クレモナの栄光』が、Analogphonicレーベルよりアナログレコードで復活です。

音源はオリジナル・アナログ・マスターからエミール・ベルリナー・スタジオでマスタリング。プレスはドイツのパラス社で180g重量盤LP。

本作は1962年に米デッカが録音した有名なアルバム。超絶技巧で一斉を風靡したリッチが、ヴァイオリンの故郷クレモナの町のストラディヴァリなど全部で15本の楽器を弾き分けたもの。1曲ごとにふさわしいヴァイオリンを選び、マイクからの距離も同じということですので、ヴァイオリンの違いを堪能できる贅沢な企画でした。

アナログレコードはメジャーレーベルの音源をライセンスして180g重量盤でリリースしているAnalogphonicから。

Side 1
・デプラーヌ:イントラーダ(ナシェ編)
・ナルディーニ:ヴァイオリン・ソナタOp.2-7
・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ Op.2-7〜前奏曲
・パガニーニ:カンタービレとワルツOp.19
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番K.282〜アダージョ(フリートベルク編)
・カバレフスキー:即興曲Op.21-1
・チャイコフスキー:メロディOp.42-3
Side 2
・ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ Op.2-6〜ラルゴ(コルティ編)
・パラディス:シシリエンヌ(ドゥシュキン編)
・フバイ:「クレモナのヴァイオリン作り」〜間奏曲(フバイ編)
・ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ Op.1-9〜ラルゲット(フバイ編)
・シューマン:ロマンス第2番Op.94-2(クライスラー編)
・ブラームス:ハンガリー舞曲第20番(ヨアヒム編)
・ブラームス:ハンガリー舞曲第17番(クライスラー編)
・メンデルスゾーン:5月のそよ風Op.62-1(クライスラー編)

使用ヴァイオリン
ストラディヴァリウス/「Ernst」(1709年)、「Joachim」(1714年製)、「Spanish」(1677年製)、「Rode」(1733年製)、「Madrileno」(1720年製)、「Monasterio」(1719年製)
グァルネリ・デル・ジェス/「Plowden」(1735年製)、「De Beriot」(1744年製)、「Lafont」(1735年製)、「Gibson」(1734年製)、「Ex-Vieuxtemps」(1739年製) アンドレア・アマティ(c.1560-70)
ニコロ・アマティ(1656年製)
カルロ・ベルゴンツィ「Constable」(1731年製)
ガスパロ・ダ・サロ(c.1570-80)

クレモナの栄光/ルッジェーロ・リッチ【LPレコード】
Tower Records

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