ロト&レ・シエクルの『ストラヴィンスキー:春の祭典&ペトルーシュカ、火の鳥他』SACDシングルレイヤー再プレス

Stravinsky: Le Sacre du Printemps, Petrouchka, L'Oiseau de Feu<初回完全限定生産>/フランソワ=グザヴィエ・ロト、レ・シエクル管弦楽団【SACDシングルレイヤー】

その時代の楽器を使って話題となった、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクル管弦楽団の『ストラヴィンスキー:春の祭典&ペトルーシュカ』が、『ストラヴィンスキー:火の鳥(1910年版全曲) バレエ「オリエンタル」の音楽』とカップリングされ、SACDシングルレイヤー2枚組で再プレスされます。前回の完売以来、4年ぶりの再プレス。

これはActes Sudよりライセンスを得て、オリジナル・マスターを使用してのSACDシングルレイヤー化。日本国内独自企画、初回完全限定生産品です。上製ディジパックによる愛蔵版仕様。

ストラヴィンスキー の時代の“時代楽器”を使っての演奏

今やベルリオーズ、マーラーにまで演奏が及ぶロトですが、注目を集めるきっかけとなったのが『ストラヴィンスキー:春の祭典&ペトルーシュカ』でした。

それまでのバロック、古典派、ロマン派で定着していたオリジナル楽器演奏のやり方を、20世紀初めの音楽にも用いて、およそオリジナル楽器とは縁がなさそうに思っていたストラヴィンスキーの「春の祭典」を、当時のフランス製の楽器、奏法を使用して演奏。センセーショナルを巻き起こした初演時の響きを再現と宣伝されました。同アルバムは第52回レコード・アカデミー賞大賞を受賞。

ただバッハやモーツァルトのオリジナル楽器演奏ほどには、モダン楽器と響きが違うわけでもありません。そこは微妙なニュアンスでの鑑賞となるわけですから、SACDシングルレイヤーで聴く方が味わい深いと思います。2枚組のセットとなり「三大バレエ」がまとまっている点も見逃せません。

DISC 1
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(1913年5月29日初演時のスコアを再現)
 録音:2013年5月14日/メス・アルセナル、5月16日/グルノーブル:MC2、9月28日/フランクフルト・アルテ・オーパー(ライヴ)

・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年初版)
 録音:2013年5月14日/メス・アルセナル、5月16日/グルノーブル:MC2(ライヴ)

DISC 2
・グラズノフ:バレエ音楽「ライモンダ」第2幕より、サラセン人の入場/東洋の踊り
・グラズノフ:バレエ音楽「四季」op.67より秋のバッカナール
・シンディング/チャーリー・パイパー管弦楽編曲:東洋舞曲op.32-5
・アレンスキー:バレエ音楽「エジプトの夜」よりエジプト女の踊り/蛇のシャルムーズ/ガジーの踊り
・グリーグ/ブルーノ・マントヴァーニ管弦楽編曲:抒情小曲集より小妖精op.71-3
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年版全曲)
 録音:2010年10月2日/パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク、10月9日/ラン大聖堂(ライヴ)

Stravinsky: Le Sacre du Printemps, Petrouchka, L'Oiseau de Feu<初回完全限定生産>/フランソワ=グザヴィエ・ロト、レ・シエクル管弦楽団【SACDシングルレイヤー】
Tower Records

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