Reference Recordingsからマルチ収録SACD『プロコフィエフ:アレクサンドル・ネフスキー、キージェ中尉』

Prokofiev: Alexander Nevsky Lieutenant Kije Suite【SACDハイブリッド】
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高音質レーベルのReference RecordingsからSACDハイブリッドが10月25日に発売になりました。プロコフィエフ作曲の「アレクサンドル・ネフスキー」と交響組曲「キージェ中尉」を収録した『Prokofiev: Alexander Nevsky Lieutenant Kije Suite』です。

演奏はアメリカのユタ交響楽団、指揮はスイス出身のティエリー・フィッシャー。メゾ・ソプラノにロシアのアリサ・コロソワ。他に合唱団も参加。

SACD層にはマルチチャンネル収録、CD層はHDCD

高音質のReference RecordingsらしくSACD層にはマルチチャンネル(5.0)を収録。またCD層も、同レーベルのキース O.ジョンソンが生み出したHDCDです。

HDCDは今ではほとんど見かけませんが、専用のデコーダーを内蔵している機器で20bitの音源が再生できる(通常プレーヤーなら16bitで再生)。

今日、20bitという解像度は魅力的ではありませんが、オーディオ好きなら聴いてみるのも楽しいかと思います。ユニバーサル・プレーヤーの再生可能メディアをチェックしてみるとHDCDが入っていることがあるので、興味のある方はチェックしてみてください。

映画音楽から演奏会用に作られた「アレクサンドル・ネフスキー」、交響組曲「キージェ中尉」

「アレクサンドル・ネフスキー」は、プロコフィエフがエイゼンシュテイン監督の映画のために作曲した音楽を、全7曲からなる演奏会用カンタータに改作したもの。交響組曲「キージェ中尉」も映画音楽を演奏会用の交響組曲にしたもの。SACDハイブリッドの収録曲は以下のとおり。

アレクサンドル・ネフスキー
・モンゴル治下のロシア(Russia Under Mongolian Tyranny)
・アレクサンドル・ネフスキーの歌(Song of Alexander Nevsky)
・プスコフの十字軍(The Crusade in Pskov)
・起て、ロシアの人々よ(Arise, People of Russia)
・氷上の戦い(The Battle on the Ice)
・死の原野(The Field of the Dead)
・アレクサンドルのプスコフ入城(Alexander enters Pskov)

交響組曲「キージェ中尉」
・キージェの誕生(Kije’s Birth)
・ロマンス(Romance)
・キージェの結婚(Kije’s Wedding)
・トロイカ(Troika)
・キージェの葬送(Kije’s Funeral)

Prokofiev: Alexander Nevsky Lieutenant Kije Suite【SACDハイブリッド】
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