【タワレコ限定[CD]】が7タイトル発売、初CD化を含む貴重な音源が廉価価格でズラリ。

タワレコ限定CDが発売になります。〈VINTAGE COLLECTION+plus〉の第28弾。CDとはいえ、今回もタワレコ限定らしく、クラシック・ファンを萌えさせるタイトルばかりです。

SACDではないのが残念ですが、初CD化タイトルもありますし、なにより価格が安いのでグッドです。1枚ものが1,234円、2枚組で1,851円、3枚組でも3,086円という廉価。セブンイレブン配送の送料無料を組み合わせてみたいところです。

今回はデジタル録音も含まれますが、アナログ録音のものはオリジナル・アナログ・マスターからの192kHz/24bitのハイビット・ハイサンプリング。全タイトルでオリジナル・ジャケット・デザイン(一部を除く)。発売は6月5日です。

[CD] VINTAGE COLLECTION+plus Vol.28

マーラー: 交響曲第1番《巨人》(1972年録音)、さすらう若人の歌 /ハイティンク

ハイティンク のロイヤル・コンセルトヘボウとの「巨人」は1972年録音。

マーラー: 交響曲第10番(クック版第3稿)/ウィン・モリス

クック版第3稿の初演者モリスによる、1973年の世界初録音盤。これまでライセンスでのCD化はあったものの、正規盤としては初CD化。トータル84分以上ながら1枚に収録。

モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ集(3枚組)/グリュミオー、ワルター・クリーン

このジャケットとくればフィリップス録音のグリュミオー。ワルター・クリーンとのヴァイオリン・ソナタ集。1981〜83年デジタル録音。

ライヒ: 《ドラミング》、《6台のピアノ》、《鍵盤打楽器、声、オルガンのための音楽(2枚組)

1974年録音。ミニマル音楽がドイツ・グラモフォンから出たことでも衝撃だったアルバム。しかし初CD化のジャケットは味気ないデザインでした。今回はオリジナル・ジャケットでのリリースで当時を伝えます。192kHz/24bitのマスタリングの音もどう出るか。

ラフマニノフ: ピアノ協奏曲全集〜ピアノ協奏曲第1番-第4番、パガニーニの主題による狂詩曲 / アシュケナージ(2枚組)

全集録音では決定盤の一つ。1984〜86年録音。復刻にあたって「パガニーニの主題〜」を含む全集を、従来ならCD3枚のところ、2枚に収録

チャイコフスキー: バレエ《白鳥の湖》全曲/フィストゥラーリ(2枚組)

1972〜73年デッカ録音。国内盤の全曲版としては1990年以来の再発。ジャケット左上のある「4」の数字はQuadoraphonicのことではなく、当時デッカが開発した20chマルチトラックを4トラックに収録する録音方式「フェイズ4ステレオ」のこと。ステレオ録音です。

J.S.バッハ: チェンバロ作品集〜イタリア協奏曲、他/ブランディーヌ・ヴェルレ

1978年録音。長岡鉄男氏が“外盤A級セレクション”で、同じヴェルレによる75年録音の『トッカータ全集』の音を「驚異的に鮮烈、透明、先鋭」と激賛していたので(うち1曲は超A級)、本作も同じフィリップス録音盤として期待できそう。SACDラボ♪♪は読んでいませんが、長岡氏は本作も紹介していたらしい。本作はオリジナル・テープにさかのぼり192kHzリマスターし、1978年の初出時のオリジナル形態で復刻。

以上

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