ESOTERICからSACD、カラヤンの80年代“チャイコフスキー3大交響曲” 他にジュリーニとピリスのデジタル録音

この情報は読者の大森さんからいただきました。ありがとうございました。

追記 21日記事ではジュリーニとピリスのSACDの発売日を3/1発売と書きましたが、3/10発売の誤りでした。訂正してお詫びします。

読者の大森さんから教えていただきましたが、エソテリック(ESOTERIC)からSACDハイブリッドが3月10日/20日に発売です。いつもより間隔が早い気がしないでもないですが、エソテリックのSACDはいつも、どんなものが飛び出すかワクワクするので大歓迎です。そして今回も「こう来たかあ」というラインナップ。

まずカラヤンのデジタル録音(!)『チャイコフスキー:交響曲第4番・第5番・第6番「悲愴」』、それからジュリーニ&ウィーン・フィルのブルックナー第9番、そしてピリスの『シューベルト:即興曲』です。よく考えたら今回は全部デジタル時代の録音。

ジュリーニとウィーン・フィルによるブルックナー9番 【3/10発売】

ジュリーニ / ブルックナー:交響曲第9番 【SACDハイブリッド】
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円熟期に入ったジュリーニがウィーン・フィルと1988年に録音した『ブルックナー:交響曲第9番』。発売は89年で当然世はCD時代になっていた頃のアルバム。もちろん初SACD化となります。

デジタル時代に入った後のジュリーニは、グラモフォン・レーベルでちょっと孤高の存在のような雰囲気をアルバムごとに醸し出しておりました。本作もそんな1枚。

ピリスの1996年/97年録音でシューベルト:即興曲集 【3/10発売】

マリア・ジョアン・ピリス / シューベルト:即興曲集【SACDハイブリッド】
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エソテリックとしては2枚目となるマリア・ジョアン・ピリスのDG録音のSACD化。それも1996年/97年録音のSACD化という、年代が最近に近い録音のSACD化ということで、これも大変興味深いSACDですね。

この時代になるとデジタルの技術もCD初期とは比べものにならないくらい向上しているので、どんなSACDになるか楽しみです。もともと優秀録音のためリマスターはこれまでされることはなく、今回が初DSDリマスタリング。

・シューベルト:4つの即興曲 D.899(作品 90)
・シューベルト:4つの即興曲 D.935(作品 142)

カラヤンの80年代のチャイコフスキー3大交響曲 【3/20発売】

カラヤン / チャイコフスキー:交響曲第4番・第5番・第6番「悲愴」【3SACDハイブリッド】
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そして今回の3つ目が最も注目で、80年代にカラヤンがウィーン・フィルと録音したチャイコフスキーの3大交響曲です。カラヤンのチャイコフスキーはいつの時代の録音も評価が高いですが、このデジタル時代の録音も評価が高く、人気だったものです。

70年代まではショーマンぽく見られていたカラヤンが、80年代になると枯れた“無我の境地”に入った雰囲気にかわり、いろいろな録音が注目されたものですが、このチャイコフスキーもそんなタイトル。このジャケットがレコード店でかなり気になったクラシックファンも多かったのではないでしょうか。

人気作ですから、これまでもDGから“Original Image Bit Processing”のCDはあったものの、SACDとなると初めて、初DSDマスタリングです。収録曲は以下のとおり。いずれもウィーン・フィルとムジークフェラインザールで収録。

・チャイコフスキー:交響曲第4番(1985年録音)
・チャイコフスキー:交響曲第5番(1985年録音)
・チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(1985年録音)

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