ヴァントの『ブルックナー交響曲選集』『ベートーヴェン交響曲全集』がSACDシングルレイヤーで再発売

クラシックの高音質ファンには強い思い出となっているギュンター・ヴァントのSACDボックス『ブルックナー交響曲選集』と『ベートーヴェン交響曲全集』が、このたびSACDシングルレイヤーとして再発売になります。

10年以上前の最初の発売は、一般のCDリスナーにも聴けるようにSACDハイブリッドでの発売でしたが、今回はシングルレイヤー。加えて音匠仕様レーベルコートも採用、高音質ファンに特化したかたちでの再発売です。

晩年のベルリン・フィルとのブルックナー、マルチチャンネル収録

ブルックナー:交響曲選集1996-2001 【5 SACDシングルレイヤー】
Tower Records
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オリジナルは2005年に発売。晩年に人気の得たヴァントとベルリン・フィルをマルチチャンネルで聴けるという、当時クラシック・リスナーには究極のSACDでした。もちろんSACDラボ♪♪も宝物としていまだに持っております。

ソニーミュージックの製作ですが、エソテリックも関わっていて、これ以後にエソテリックは独自のSACDを発売していく流れとなったと思います。今回の再発ではSACDシングルレイヤー化。2005年盤のSACDラボ♪♪レビューはこちら

北ドイツ放送交響楽団とのベートーヴェン、2chステレオのみ

ベートーヴェン:交響曲全集 /ヴァント、北ドイツ放送交響楽団 【4 SACDシングルレイヤー】
Tower Records
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『ブルックナー:交響曲選集』の後に出たのがこれ。ベルリン・フィルではなく北ドイツ放送交響楽団、1980年代の録音ゆえ2chステレオのみというところで、ちょっと残念でしたが、それでもクラシック・ファンには貴重なSACDでした。中古市場でも高値だと思います。今回はSACDシングレイヤー化。2chというところは同じです。2007年のSACDラボ♪♪レビューはこちら

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