チェリビダッケのDG音源がCD33枚組で発売、自作「秘密の小箱」と英デッカのモノラル音源も含む

セルジウ・チェリビダッケ〜DG&DECCA レコーディング全集 【33 CD】
Tower Records

これはCDですが、チェリビダッケのドイツ・グラモフォンの音源がボックスにまとまって発売になります。リリースは韓国ユニバーサルから。

ユニバーサル系なのでドイツ・グラモフォンの他に英デッカへの貴重なモノラル録音も加わる貴重なボックスです。

チェリビダッケの音源は没後に、ミュンヘン・フィルとのEMI音源のCD、主にシュトゥットガルト放送交響楽団とのドイツ・グラモフォン音源がCDで発売されたわけですが、今回そのドイツ・グラモフォンのCD29枚に加え、『チェリビダッケ作曲:秘密の小箱』(1976年セッション録音)、英デッカのモノラル録音で『チャイコフスキー:交響曲第5番』、『チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」&モーツァルト:交響曲第25番』、『モーツァルト:交響曲第25番&第36番 』のCD4枚を加えた計33枚組ボックスで発売になります。

英デッカ録音のCDで注意して欲しいのは、2つあるモーツァルトの交響曲第25番は1948年録音の同テイクとのこと。またカップリングの第36番はチェリビダッケではなく、カール・ベーム&ウィーン・フィルの演奏。これはオリジナルLPを曲がダブっても忠実にCD化したいというあらわれかと推測します。

チェリビダッケの音源は旧EMIの音源がまとまってワーナークラシックスよりCDボックスで発売になったばかり。それは素晴らしい内容だったのですが、今回のドイツ・グラモフォン&デッカ・レコーディング全集を揃えると、巨匠の音源をほぼ揃えられるという夢のような自体が目の前に迫ってきました。

いやあ、この年末はタワレコ限定SACD、フルトヴェングラーの帝国放送音源のSACDセットなどがあり、クラシック・ファンには非常に気になるものが増えましたねえ。本ボックスの詳細な収録曲はタワーレコードの方をご覧ください。

セルジウ・チェリビダッケ〜DG&DECCA レコーディング全集 【33 CD】
Tower Records

<< BISよりSACD フィンランドのヴァイオリニスト、クーシストによるバッハ:無伴奏ヴァイオリン | main | Stereo SoundからSACD、ヨーゼフ・ シゲティのブラームス、ブリテン指揮のモーツァルト >>