リパッティ『シューマン&グリーク:ピアノ協奏曲』DSD 11.2Mhzはこんな内容、今回は“セブンがらみ”なし

以前お知らせした「ウルトラセブン」放送50年企画のリパッティ『シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲』SACDについて、だいぶ情報も整理されてきたのでお知らせします。リリースされるヴァージョンは「SACDシングルレイヤー」「UHQCD(ハイレゾ・ダウンロード・キー付き)」「UHQCD」の3種類です。「ウルトラセブン」とディヌ・リパッティの関係については割愛します。知らない方は以前の記事をご覧ください

スリープ・ケースと、替えジャケット入りブックレット

パッケージはスリープ・ケースで、“セブン&リパッティ描き下ろしジャケット絵柄”というデザイン。まだ未完成らしくそのためショップではまだ画像イメージがありません。セブンとリパッティをどうやってひとつに描くか見ものですが……。

次にブックレット。ここでようやくオリジナルのレコードジャケットが使われます。グリーグ(写真左端)とシューマン(左から2番目)の10インチ盤、英国盤LP(3番目)、日本盤(右端)の4種類。うち英国版と日本盤デザインが「替えジャケット」として入れ替えできるようですが、現物を見ないことには分かりません。

リパッティ_2リパッティ_3リパッティ_1リパッティ_4

DSD 11.2MHzのダウンロードかSACDシングルレイヤー か

いよいよソフトの種類です。ここからが高音質ファンには気になるところ。まず元となる音源はこの企画のために、2018年にアビイロードスタジオがオリジナル・アナログ・テープより最新マスターを製作。それがDSD 11.2Mhz

SACDシングルレイヤー

Tower Records
Amazon

SACDシングルレイヤーはDSDでも2,8MHzが規格です。そのためアビイロードスタジオの元音源では使えません。それをJVCマスタリングセンター杉本一家氏ができる限り元のDSD11.2MHz音源を再現すべくリマスター。

UHQCD (ハイレゾ・ダウンロードキー付)

Tower Records
Amazon

UHQCDというCDです(これは「ハイレゾCD」とは違いますのでご注意を)。これも同じく杉本一家氏がリマスター。

しかしウリはUHQCDの方ではなく、付属のハイレゾ・ダウンロードキーでしょう。ダウンロードは以下のハイレゾから選択可能とのこと。

アビイロードスタジオが今回製作したDSD 11.2Mhz音源の“未編集ストレート音源”もダウンロードできます。SACDより高音質なスペック。なのでSACDよりも高価なのでしょう。ちなみにダウンロードを選べるファイル・リストは以下のとおり

1. DSD 11.2MHz/1bit〈アビイロード音源未編集ストレート音源〉
2. DSD 5.6MHz/1bit 〈(1)をストレートにDSD5.6MHz化したもの〉
3. DSD 2.8MHz/1bit 〈(1)よりリマスター〉
4. flac 192kHz/24bit 〈(1)よりリマスター〉
5. flac 96kHz/24bit 〈(1)よりリマスター〉

UHQCD

Tower Records
Amazon

通常のUHQCDです。JVCマスタリングセンター杉本一家氏ができる限り元のDSD11.2MHz音源を再現すべくリマスター。

<< ダイアナ・クラールとトニー・ベネットの共演作『Love Is Here To Stay』アナログLPで9月14日発売 | main | 速報ユニバーサルからバーンスタインのSACD、弦楽合奏版のベートーヴェン弦楽四重奏曲など2タイトル >>

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...