ショルティのワーグナー「タンホイザー」全曲、当時未発売のQuad音源を収録したBlu-rayで発売

Wagner:Tannhauser/ショルティ指揮ウィーン・フィル (3CD+BLU-RAY)
Amazon

サー・ゲオルグ・ショルティがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と1970年に録音した『ワーグナー:歌劇「タンホイザー」全曲』のBlu-ray+CD3枚が8月3日に発売になっています。今のところAmazonのみでタワーレコードには見当たりません。

Blu-rayには96kHz/24bitのリマスタリング音源。のみならず未発表だったQuad音源をサラウンドに収録しています。96kHz/24bitリマスタリングはパスチャル・バーネ(Paschal Nyrne)によるもの。

未発売だったQuadをサラウンドに

パッケージには「5.1 SRROUOND SOUND from previously unreleased Decca analogue quadraphonic tape」の表記があります。最近はQuad録音がSACDになるのがブームになりつつありますが、とうとうユニバーサルのBlu-rayもその流れを組んできました。

当時のデッカはコロンビアほどにはQuad録音に積極的にはならなかったそうですが、それでもメータやマゼールのQuadはリリースしたようです。しかしショルティの『タンホイザー』は4チャンネル・テープ、4チャンネル・レコードで発売されなかったようで、今回はその未発売Quad音源が聴ける、これはQuadファンには嬉しい限りですね。

パリ版による初の全曲版、ウィーン・フィルでルネ・コロといった歌手陣

演奏の説明を書くと、本作はパリ版による最初の全曲版。タンホイザーを歌うがルネ・コロ。エリーザベトがヘルガ・デルネッシュ。他にクリスタ・ルートヴィヒらの声楽陣。本作のプロデュースはデッカでは同じみのカルショーではなく、レイ・ミンシャル。ウィーン・ゾフィエンザールでの1970年録音です。

Wagner:Tannhauser/ショルティ指揮ウィーン・フィル (3CD+BLU-RAY)
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