マイルス・デイヴィス『ビッチェズ・ブリュー』SACDマルチQuadoraphonic収録で発売、2chも最新リマスター

尾出尾好蔵この情報は読者の吉田さんからいただきました。ありがとうございました。

【参考『ビッチェズ・ブリュー』4チャンネルレコード】

Tower Records ▶ビッチェズ・ブリュー-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-
Amazon ▶ビッチェズ・ブリュー-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-
HMV & BOOKS ▶Bitches Brew Quadraphonic (2SACD) icon

読者の吉田さんからビッグタイトルの情報をいただきました。マイルス・デイヴィスの『ビッチェズ・ブリュー-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-』が、ソニーミュージックの日本独自企画SACDハイブリッド2枚組で発売になります、発売は8月8日を予定。マルチチャンネル層にはQuadoraponicを収録。それだけでなく、2ch層もアナログ・マスターからの最新マスタリング

『ビッチェズ・ブリュー』はこれまでも、SACDシングルレイヤー、SACDハイブリッドでリリースされておりますが、いずれも2chのみ。今回の『ビッチェズ・ブリュー-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-』がサラウンド、2chともに決定版とも言えそうな内容です。

今のところ予約は、Amazon、タワーレコード、HMV &BOOKSで開始されておりますが、ジャケットの掲載はまだです。メーカー説明はHMV & BOOKSで載っております。

そこから見るに収録曲はオリジナル通りの6曲のようです。これまでSACDにはW.ショーター作の「フェイオ」がボーナストラックとして追加されるのが常となっていましたが、70年代のQuadoraponicに「フェイオ」があるわけはなく、オリジナル通りでグッドだと思います。

まだジャケット、付属品などの情報が出ておりませんが、ソニーミュージックの独自規格ということなので、ジェフ・ベックやサンタナのSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-と同じような形態になるのではないかなあと、予想してしまいます(あくまで予想です)。

Tower Records ▶ビッチェズ・ブリュー-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-
Amazon ▶ビッチェズ・ブリュー-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-
HMV & BOOKS ▶Bitches Brew Quadraphonic (2SACD) icon

参考『ビッチェズ・ブリュー』のQuadraphonic(4チャンネル LP)はこういうのです

幸い、SACDラボ♪♪は4チャンネルのLPを持っているので、あくまで参考としてですが、当時のLPをご紹介します。ジャケットはこのブログの一番上に載せたものです。

買ったのは1976年で、実は『ビッチェズ・ブリュー』を聴いたのは、この4チャンネル・ヴァージョンが初めてでした。

中にはSQ方式を説明する紙も入っております。今回のSACDはまさかこれまで復刻されないとは思いますが。でもひょっとして復刻されたりして(^-^;

これがレーベルです。実のところ、4チャンネルがどんな音だったのか、まるで思い出せません。4チャンネル・ステレオで聴いたのは本当に数ヶ月の間だけでした。その後、実家を離れましたし、4チャンネル・ステレオも壊れたので。

以後は2chとして、色々なステレオで聴いてきました。でも2chで再生してもミックス自体はQuadのものなので、バランスとかオリジナル・ステレオ盤とは違うだろうなあという漠然とした思いはありました。オリジナルのステレオを聴いたのはSACDが初めてでした。

それにしても70年代後半から「失敗だった」と、嘲笑と自虐にまみれた4chが、こうしてSACDマルチチャンネルで蘇り、お金を出しても聴きたくなるほどに変貌したのは、嬉しく思います。4chが無くなった後は、失敗と思ったSACDラボも、自戒を込めて今回のSACDマルチ・ハイブリッド・エディションの発売を喜ばしく思います。

ビッチェズ・ブリュー-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-<完全生産限定盤>
Tower Records
Amazon
HMV & BOOKS

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