LSOの新しいSACDはストラヴィンスキー「兵士の物語」全曲、メンバーはLSOだけどBPOも一人

Tower Records ▶ストラヴィンスキー: 兵士の物語/LSO 室内アンサンブル

LSOの新しいSACDは、ストラヴィンスキーの「兵士の物語」全曲です。演奏はロンドン交響楽団の首席奏者によるアンサンブル。コントラバスだけは、なぜかベルリン・フィルのメンバーですが。

本作に収録の「兵士の物語」は“語り”も入る全曲盤。その“語り”は実力派俳優のマルコム・シンクレア。2006年の映画「007カジノ・ロワイヤル」にも出演していたり、シェイクスピア、オスカー・ワイルドらを演じる実力派俳優とのこと。

昔から「兵士の物語」は“語り”を誰がやるかが重要なところもあり、古くはマルケヴィチ盤(SACDはこちら)でジャン・コクトーがやっていました。

いずれにしましても「兵士の物語」はジャズ(ラグ・タイム)的な要素も含まれるストラヴィンスキーの傑作です。「春の祭典」と真反対の最小アンサンブルでも、こういう音楽が書けてしまうストラヴィンスキーはまさに才能に溢れていたと思います。今回の最新録音によるLSO盤も楽しみです。録音は2015年10月、ロンドンのセント・ルークス。

Tower Records ▶ストラヴィンスキー: 兵士の物語/LSO 室内アンサンブル

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