ステレオサウンドがショルティの《ラインの黄金》をアナログテープからSACD化

ステレオサウンドから、ショルティの『ワーグナー:楽劇《ラインの黄金》〜ニーベルングの指環 序夜』のSACD(シングルレイヤー)が発売になります。これまでもショルティの『ニーベルングの指環』全曲はエソテリックからSACDハイブリッド、デッカからBlu-ray Audioで発売になりましたが、いずれもオリジナル・テープの損傷があるため、最良のPCM変換された音源がマスターとされたものでした。

しかし、今回ステレオサウンドがSACD化する『ラインの黄金』は、アナログ・テープからのSACD化です。

そのアナログ・テープは「ユニバーサルミュージックによってテープ保管庫から発掘された緊急用のセイフティ・アナログ・マスターテープ」とのこと。70年代初頭にデッカから日本のキングレコードに提供されていたものです。セイフティ・アナログ・マスターテープとは予備のテープのようなもので、それでもオリジナル・マスター・テープから1対1のダビングでつくられたテープらしいです。

SACDになるのは『ラインの黄金』だけのようですが、4部作のうちこの『ラインの黄金』が一番音質的には聴き所があると思いますので、聴いてみたいものであります。

この『ワーグナー:楽劇《ラインの黄金》〜ニーベルングの指環 序夜』はステレオサウンドストアにて発売されております。

発送は12月26日より順次とのこと。音匠レーベルコート採用、LPサイズのジャケット。なおSACDは、SACDプレイヤーしか再生できないシングルレイヤーですのでご注意ください。

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