CHANDOSよりアンドリュー・デイヴィスの『グーセンス:管弦楽作品集 Vol.3』SACDハイブリッド

グーセンス:管弦楽作品集 Vol.3/アンドリュー・デイヴィス、メルボルン交響楽団【SACDハイブリッド】
Tower Records

CHANDOSより、アンドルー・デイヴィス指揮メルボルン交響楽団による『グーセンス:管弦楽作品集 Vol.3』がSACDハイブリッドで発売です。

本作は、第1巻を故リチャード・ヒコックスが振り、第2巻からはアンドルー・デイヴィスが引き継いでいたシリーズの第3巻。

作曲のユージン・グーセンスは1893年生まれでロンドン出身。オーストラリアではシドニー響の首席指揮者、シドニーのニュー・サウス・ウェールズ音楽院のディレクターを務めました。1962年に亡くなっています。

第3巻に収録されたのは、ハイフェッツのために作曲されながらも、ハイフェッツによる演奏は実現しなかった「ヴァイオリンと管弦楽のための幻想協奏曲」。

そして第二次世界大戦中、1942年から1945年にかけて作曲された交響曲第2番。どちらも録音がほとんどなかった珍しい作品。

録音は2018年と2019年、メルボルンのモナシュ大学ロバート・ブラックウッド・ホールにて。

・グーセンス:ヴァイオリンと管弦楽のための幻想協奏曲(録音:2018年3月)
・グーセンス:交響曲第2番(録音:2019年7月)

グーセンス:管弦楽作品集 Vol.3/アンドリュー・デイヴィス、メルボルン交響楽団【SACDハイブリッド】
Tower Records

マーラーの交響曲第9番の“ジモン編アンサンブル版”が世界初録音、SACDハイブリッドで発売

マーラー:交響曲第9番 (クラウス・ジモン編曲アンサンブル版/世界初録音)【SACDハイブリッド】
Tower Records

マーラーの交響曲第9番を、クラウス・ジモンがアンサンブル版(室内管弦楽版)に編曲したバージョンの世界初録音がSACDハイブリッドで発売です。リリースはArs Produktionからで1月15日発売。日本語解説付き。

編曲はドイツのピアニスト&作曲家クラウス・ジモンによるもので、演奏はアンサンブル・ミニ。

アンサンブル・ミニはイギリスの指揮者ジュールズ・ゲイルとベルリン・フィル・アカデミーの若手ミュージシャンたちによって2001年に設立されたアンサンブルです。このクラウス・ジモンの編曲もアンサンブル・ミニによる委嘱作品。

アンサンブル版編曲の特徴は、弦楽や木管、金管の他にアコーディオンやピアノが加わったところでしょう。

録音は2014年4月、ベルリンでのライヴ録音。動画も公開されています。

マーラー:交響曲第9番 (クラウス・ジモン編曲アンサン ブル版/世界初録音)【SACDハイブリッド】
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[CD]ルネ・ヤーコプスがベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』第1稿を録音

ベートーヴェン:歌劇「レオノーレ」 Op.72a, 1805年版 (第1稿)/ルネ・ヤーコプス【CD】
Tower Records 輸入盤
Tower Records 輸入国内仕様盤

これはCDですが、ルネ・ヤーコプスがベートーヴェンの歌劇「レオノーレ」op.72a(1805年版第1稿)を録音しました。CD2枚組で、輸入盤と輸入国内仕様盤があります。

ベートーヴェンの唯一のオペラ「フィデリオ」は3つの稿が存在していますが、現在では1814年の最終形ともいえる「フィデリオ」が演奏、録音されています。

しかし今回ヤーコプスが録音したのは1805年に完成された第1稿。当時のタイトルは「レオノーレ」でした。今日演奏される「フィデリオ」とはいくつかの点で違います。タワーレコードには、ヤーコプスが『レオノーレ』第1稿を選んだ理由が掲載されています。

収録は2017年11月、フィルハーモニー・ド・パリでのライヴ録音。

ベートーヴェン:歌劇「レオノーレ」 Op.72a, 1805年版 (第1稿)/ルネ・ヤーコプス【CD】
Tower Records 輸入盤
Tower Records 輸入国内仕様盤

シノーポリ&アルゲリッチの『ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番&第2番』、LP2枚組で発売

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番&第2番/マルタ・アルゲリッチ、ジュゼッペ・シノーポリ、フィルハーモニア管弦楽団【LPレコード】
Tower Records

シノーポリ指揮、アルゲリッチがピアノの『ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番&第2番』が、ドイツ・グラモフォンよりアナログレコードで発売。2枚組のLPでのリリースは今回が初めて。

初SACD化が待たれる指揮者シノーポリですが、CD時代が活躍の時期でしたのでアナログ・レコードもまた少ない指揮者です。オリジナルの録音は1985年ロンドン。

LP 1
ピアノ協奏曲 第1番
LP 2
ピアノ協奏曲 第2番

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ジュゼッペ・シノーポリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番&第2番/マルタ・アルゲリッチ、ジュゼッペ・シノーポリ、フィルハーモニア管弦楽団【LPレコード】
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ミケランジェリの『ドビュッシー:前奏曲集第1巻』がDGよりアナログレコードで再発売

ドビュッシー:前奏曲集第1巻/アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ【LPレコード】
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ミケランジェリの『ドビュッシー:前奏曲集第1巻』がアナログレコードで発売です。ドイツ・グラモフォンからのリリースで12月中旬発売。

本作は1978年録音で、ミケランジェリの名盤とされるもの。収録曲は以下のとおり。

第1曲:デルフィの舞姫たち
第2曲:帆
第3曲:野を渡る風
第4曲:音とかおりは夕暮れの大気に漂う
第5曲:アナカプリの丘
第6曲:雪の上の足跡
第7曲:西風の見たもの
第8曲:亜麻色の髪の乙女
第9曲:とだえたセレナード
第10曲:沈める寺
第11曲:パックの踊り
第12曲:ミンストレル

ドビュッシー:前奏曲集第1巻/アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ【LPレコード】
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Challenge ClassicsからSACD、ファン・ベーレ・トリオ『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 Vol.4』

ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲全集 Vol.4/ファン・ベーレ・トリオ【SACDハイブリッド】
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Challenge ClassicsからSACDハイブリッドが発売。ファン・ベーレ・トリオによる『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 Vol.4』です。マルチチャンネルも収録。発売は2020年1月下旬です。

ファン・ベーレ・トリオは、1984年生まれのオランダのピアニスト、ミンナールが率いるアンサンブル。

彼らのベートーヴェン:ピアノ三重奏全集録音プロジェクトの第4弾は、名作「大公トリオ」を収録。他に最初期の作品であるWoO.38や「カカドゥ変奏曲」など。録音は2018年6月と7月。収録曲は以下のとおり。

・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調 Op.97『大公』
・ベートーヴェン:アレグレット 変ロ長調 WoO 39
・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲変ホ長調 WoO 38
・ベートーヴェン:カカドゥ変奏曲 Op.121a

これまでリリースされたベートーヴェン: ピアノ三重奏曲全集

Beethoven: Complete Piano Trios Vol.1
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ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲全集 Vol.2
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ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲全集 第3集
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以上

PENTATONEよりベルリン古楽アカデミーの『ヘンデル:合奏協奏曲Op.6 第7番〜第12番』SACDハイブリッド

ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6より 第7番〜第12番/ベルリン古楽アカデミー【SACDハイブリッド】
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PENTATONEからSACDハイブリッドが発売です。ベルリン古楽アカデミーによるヘンデルのコンチェルト・グロッソ(合奏協奏曲)Op.6より第7番〜第12番。発売は2020年1月中旬。

これは今年8月に発売された『ヘンデル: 合奏協奏曲Op.6より 第1番〜第6番』の続編となるもの。収録は2019年2月、ベルリンのニコデマス教会にて。収録曲は以下のとおり。

・合奏協奏曲第7番 変ロ長調 Op.6-7 HWV 325
・合奏協奏曲第8番 ハ短調 Op.6-8 HWV 326
・合奏協奏曲第9番 ヘ長調 Op.6-9 HWV 327
・合奏協奏曲第10番 ニ短調 Op.6-10 HWV 328
・合奏協奏曲第11番 イ長調 Op.6-11 HWV 329
・合奏協奏曲第12番 ロ短調 Op.6-12 HWV 330

ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6より 第7番〜第12番/ベルリン古楽アカデミー【SACDハイブリッド】
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Ars ProduktionからSACD、インゴルシュタット・グルジア室内管弦楽団によるマイールのピアノ協奏曲(世界初録音)

ジモン・マイール: ピアノ協奏曲第1番&第2番/インゴルシュタット・グルジア室内管弦楽団【SACDハイブリッド】
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Ars ProduktionからSACDハイブリッドが発売です。旧ソ連時代のジョージア(グルジア)で設立され、1990年にドイツのインゴルシュタットに拠点を移して活動を続ける、インゴルシュタット・グルジア室内管弦楽団の録音集第4弾。

収録されるのは“ドニゼッティの師”として知られるヨハン・ジモン・マイール(1763-1845)のピアノ協奏曲が2曲(世界初録音)。そしてハイドンの交響曲第25番です。収録は2019年4月、ドイツのインゴルシュタット。

収録曲

・ハイドン:交響曲第25番ハ長調
・マイール:ピアノ協奏曲第1番(世界初録音)、ピアノ協奏曲第2番(世界初録音)

ジモン・マイール: ピアノ協奏曲第1番&第2番/インゴルシュタット・グルジア室内管弦楽団【SACDハイブリッド】
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指揮者のマリス・ヤンソンスさんが死去、76歳

指揮者のマリス・ヤンソンスさんが11月30日、ロシア北西部サンクトペテルブルクの自宅で死去されました。76歳でした。

マリス・ヤンソンスさんと言えば、高音質ファンにはとりわけ馴染みの深い指揮者でした。

ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団との、RCO Liveからの膨大なSACDハイブリッド盤は、我々高音質ファンには定番ともいえるタイトルでした。

特にSACDが普及を始めた2000年代初頭、「SACDはタイトルが少ない」という声が多かった中で、ヤンソンスさんが指揮するRCO LiveのSACDが貴重だったことは忘れられません。それもマルチチャンネル収録だったのですから。管理人も最初に買ったSACDの中にヤンソンスさんの『ドヴォルザーク「新世界より」』がありました。

近年でもヤンソンスさんはバイエルン放送交響楽団とSACDをリリースしていただけに、その演奏を聴くことができなくなったのは残念です。

あらためてご冥福をお祈りします。

タワーレコードが年間チャート《2019 ベストセラーズ》発表!「クラシック タワレコ企画盤TOP20」も

タワーレコードが年間チャート《2019 ベストセラーズ》を発表しました。

発表チャートは15部門ありますが、ここでは「洋楽アルバム」、「JAZZ」、「クラシック 輸入盤」、「クラシック 話題盤」、「クラシック タワーレコード企画盤」を上位だけご紹介します。高音質盤が出ているタイトルでもチャートに入っているのはCDですのでご注意ください。

「クラシック タワーレコード企画盤」は、みなさん気になると思いますので、トップ20の全部を掲載します。こちらはSACDハイブリッドで1枚のみCD。

※集計期間:2019年1月1日〜11月30日
※邦楽アルバム、 邦楽シングル 、洋楽アルバムは、メジャー、インディーズを併せた全作品の集計。

洋楽アルバム

【2位】Taylor Swift『Lover』

以下の順位は洋楽アルバム TOP20

JAZZ

【1位】上原ひろみ『Spectrum』

【2位】Norah Jones『Begin Again』

【3位】Miles Davis『Rubberband』

以下の順位はJAZZ TOP20

クラシック 輸入盤

【1位】イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、ベルリン古楽アカデミー、他『J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲、他』

【2位】カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)『シューベルト:ピアノ作品集』

【3位】フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)、レ・シエクル管弦楽団『マーラー:交響曲第1番「巨人」(1893年版花の章付き)』

 

クラシック 話題盤

【1位】Various Artists『ビューティフル・クラシカル・メロディーズ 2』

【2位】【SACDハイブリッド】キリル・ペトレンコ(指揮)、ベルリン・フィル『チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」』

【3位】反田恭平(ピアノ)、スラドコフスキー(指揮)、ロシア・ナショナル管弦楽団『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、ピアノ・ソナタ第2番』

クラシック タワーレコード企画盤 TOP20

【1位】【SACDハイブリッド】リヒテル(P)、ロヴィツキ、ザンデルリング、カラヤン(指揮)ほか『ドイツ・グラモフォン協奏曲録音集』

【2位】【SACDハイブリッド】クナッパーツブッシュ(指揮) ウィーン・フィル他『ワーグナー名演集』

【3位】【SACDハイブリッド】オイストラフ(Vn)、クレンペラー(指揮) フランス国立管弦楽団、他『ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェン:三重協奏曲』

【4位】【SACDハイブリッド】フリッチャイ(指揮) ベルリン・フィル『ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》、第7番』

【5位】【SACDハイブリッド】ワルター(指揮) ウィーン・フィル『マーラー:交響曲「大地の歌」、リュッケルト歌曲集から』

【6位】【SACDハイブリッド】ベーム(指揮) ウィーン・フィル『ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》、シューマン:交響曲第4番』

【7位】【SACDハイブリッド】クレンペラー(指揮) フィルハーモニア管弦楽団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団『モーツァルト: 交響曲集、アイネ・クライネ・ナハトムジーク(2種)、他 』

【8位】【SACDハイブリッド】グリュミオー(Vn)、ロザンタール(指揮) ラムルー管弦楽団『ラロ:スペイン交響曲、サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ、他』

【10位】【SACDハイブリッド】プレヴィン(指揮) ロンドン交響楽団、他『ホルスト:惑星、ブリテン:歌劇「ピーター・グライムズ」より』

【11位】【SACDハイブリッド】ベーム(指揮) ベルリン・フィル、ベルリン・フィル管楽アンサンブル『モーツァルト:協奏交響曲&セレナード集』

【12位】【SACDハイブリッド】シューリヒト(指揮) ウィーン・フィル『ブルックナー: 交響曲第3番、第8番、第9番』

【13位】【SACDハイブリッド】マタチッチ(指揮) チェコ・フィル『ブルックナー:交響曲第5番、第7番、第9番』

【14位】【SACDハイブリッド】フィストゥラーリ、アンセルメ(指揮) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団『チャイコフスキー: バレエ「白鳥の湖」(抜粋)、ドリーブ: バレエ「シルヴィア」組曲』

【15位】【SACDハイブリッド】クレンペラー(指揮) フィルハーモニア管弦楽団『ベルリオーズ:幻想交響曲』

【16位】【SACDハイブリッド】セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団『ワーグナー:管弦楽曲集』

【17位】【SACDハイブリッド】ブロムシュテット(指揮) シュターツカペレ・ドレスデン『ベートーヴェン:交響曲全集』

【18位】【SACDハイブリッド】セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団『モーツァルト:交響曲第28・33・35・39〜41番、他』

【19位】【CD】ウィン・モリス(指揮) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団『マーラー: 交響曲第10番(クック版第3稿)』

【20位】【SACDハイブリッド】ケーゲル(指揮) ライプツィヒ放送交響楽団、他『オルフ:カルミナ・ブラーナ(1960年ステレオ録音)』

令和元年の年間チャート!タワーレコード「2019 ベストセラーズ」発表!