バーンスタインの『シンフォニー・エディション』(60枚組)が再プレス、没後20年記念盤

レナード・バーンスタイン/Bernstein Symphony Edition【60CD】
Tower Records

これはCDですが、バーンスタインがコロンビア(ソニークラシカル)に残した交響曲録音を集大成したCDボックスが再プレスされました。CD60枚組のLPサイズ・ボックスセット。

演奏している作曲家は32人、110曲のシンフォニーを録音とのこと。一番古いのは1953年のモノラル録音でシャペロの「クラシカル・オーケストラのための交響曲」。一番最後のものでは1976年録音のショスタコーヴィチ:交響曲第14番「死者の歌」。

以降はバーンスタインは活動をヨーロッパに移し、レーベルもドイツ・グラモフォンになるわけですね。バーンスタインの録音はコロンビア時代とドイツ・グラモフォン時代と大きく別れるわけですが、どちらもそれぞれ惹かれるところがあります。

レナード・バーンスタイン/Bernstein Symphony Edition【60CD】
Tower Records

DGの名指揮者6名とベルリン・フィルの名盤がLP6枚組セットで発売

ベルリン・フィル 伝説の録音集/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【6LPレコード】
Tower Records

ドイツ・グラモフォンから6人の名指揮者とベルリン・フィルによるアルバム・セットがアナログレコードで発売になります。シリアルナンバー入りの6枚組限定盤。

いずれもドイツ・グラモフォンの有名な録音で、指揮者の顔ぶれはフルトヴェングラー、ベーム、カラヤン、クーベリック、 アバド、ブーレーズといった錚々たるもの。このうちCD時代にリリースのアバドのブラームスと、ブーレーズのラヴェルは初のLP化となります。演奏はいずれもベルリン・フィルで収録アルバムは以下のとおり。

LP 1 フルトヴェングラー/ シューベルト:交響曲第9番『ザ・グレイト』(録音1951年)
LP 2 ベーム/ モーツァルト:交響曲第40番&第41番『ジュピター』(録音1961年、62年)
LP 3 カラヤン/ チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』(録音1964年)
LP 4 クーベリック/ ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』(録音1972年)
LP 5 アバド/ ブラームス:交響曲第3番(録音1989年)初LP化
LP 6 ブーレーズ/ ラヴェル:『マ・メール・ロワ』、組曲『鏡』より「海原の小舟」、ボレロ(録音1993年)初LP化

参考までにオリジナルのジャケット・デザインも下に載せておきます。

ベルリン・フィル 伝説の録音集/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【6LPレコード】
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チェチーリア・バルトリのロッシーニ録音を集めたCDボックスが発売

チェチーリア・バルトリ / ロッシーニ・エディション [15CD+6DVD]
Tower Records

これはCDですが、イタリアのメゾソプラノ、チェチーリア・バルトリのCDボックスが発売になります。1988年以降、バルトリがデッカに録音したロッシーニ録音を集めたもの。CD15枚組+DVD6枚組のボックスセットです。発売は9月10日予定。

本作はバルトリのデッカ録音30周年、ロッシーニ没後150周年を記念しての発売です。収録作品はタワーレコードの方をご覧ください。

チェチーリア・バルトリ / ロッシーニ・エディション [15CD+6DVD]
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ヨーヨー・マの3回目の“バッハ: 無伴奏チェロ”がLPで。昔はCDに憧れ、現在はアナログで欲しい

ヨーヨー・マ/バッハ: 無伴奏チェロ組曲全曲 〜シックス・エヴォリューションズ〜
【LPレコード 3枚組】
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ヨーヨー・マの3回目の録音となる「バッハ: 無伴奏チェロ組曲」が9月14日にアナログレコードで発売になります。3枚組で完全生産限定盤。録音は2017年12月マサチューセッツ州メカニクスホール。

SACDラボ♪♪は最初の1982年録音を、当時「憧れのCD」で買いましたが、35年以上経った今はCDではなくアナログレコードの方が欲しい。時代を感じさせます(笑)。

CD(2枚組)はこちら

バッハ: 無伴奏チェロ組曲全曲 〜シックス・エヴォリューションズ〜【CD】
Tower Records 輸入
Tower Records 国内盤CD Blu-specCD2仕様
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速報ユニバーサルからバーンスタインのSACD、弦楽合奏版のベートーヴェン弦楽四重奏曲など2タイトル

ユニバーサルからレナード・バーンスタインのSACDが2タイトル、10月24日に発売です。今のところこれ以上の情報は出ておりませんが、ベートーヴェンの弦楽合奏版の弦楽四重奏曲第14番のというのは、バーンスタインのオハコ的な演奏というか、有名なものですね。

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番(弦楽合奏版)&序曲集【SACD】
レナード・バーンスタイン、ウィーン・フィル
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メンデルスゾーン:交響曲第3番〜第5番、≪フィンガルの洞窟≫序曲【SACD】
レナード・バーンスタイン、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
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リパッティ『シューマン&グリーク:ピアノ協奏曲』DSD 11.2Mhzはこんな内容、今回は“セブンがらみ”なし

以前お知らせした「ウルトラセブン」放送50年企画のリパッティ『シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲』SACDについて、だいぶ情報も整理されてきたのでお知らせします。リリースされるヴァージョンは「SACDシングルレイヤー」「UHQCD(ハイレゾ・ダウンロード・キー付き)」「UHQCD」の3種類です。「ウルトラセブン」とディヌ・リパッティの関係については割愛します。知らない方は以前の記事をご覧ください

スリープ・ケースと、替えジャケット入りブックレット

パッケージはスリープ・ケースで、“セブン&リパッティ描き下ろしジャケット絵柄”というデザイン。まだ未完成らしくそのためショップではまだ画像イメージがありません。セブンとリパッティをどうやってひとつに描くか見ものですが……。

次にブックレット。ここでようやくオリジナルのレコードジャケットが使われます。グリーグ(写真左端)とシューマン(左から2番目)の10インチ盤、英国盤LP(3番目)、日本盤(右端)の4種類。うち英国版と日本盤デザインが「替えジャケット」として入れ替えできるようですが、現物を見ないことには分かりません。

リパッティ_2リパッティ_3リパッティ_1リパッティ_4

DSD 11.2MHzのダウンロードかSACDシングルレイヤー か

いよいよソフトの種類です。ここからが高音質ファンには気になるところ。まず元となる音源はこの企画のために、2018年にアビイロードスタジオがオリジナル・アナログ・テープより最新マスターを製作。それがDSD 11.2Mhz

SACDシングルレイヤー

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SACDシングルレイヤーはDSDでも2,8MHzが規格です。そのためアビイロードスタジオの元音源では使えません。それをJVCマスタリングセンター杉本一家氏ができる限り元のDSD11.2MHz音源を再現すべくリマスター。

UHQCD (ハイレゾ・ダウンロードキー付)

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UHQCDというCDです(これは「ハイレゾCD」とは違いますのでご注意を)。これも同じく杉本一家氏がリマスター。

しかしウリはUHQCDの方ではなく、付属のハイレゾ・ダウンロードキーでしょう。ダウンロードは以下のハイレゾから選択可能とのこと。

アビイロードスタジオが今回製作したDSD 11.2Mhz音源の“未編集ストレート音源”もダウンロードできます。SACDより高音質なスペック。なのでSACDよりも高価なのでしょう。ちなみにダウンロードを選べるファイル・リストは以下のとおり

1. DSD 11.2MHz/1bit〈アビイロード音源未編集ストレート音源〉
2. DSD 5.6MHz/1bit 〈(1)をストレートにDSD5.6MHz化したもの〉
3. DSD 2.8MHz/1bit 〈(1)よりリマスター〉
4. flac 192kHz/24bit 〈(1)よりリマスター〉
5. flac 96kHz/24bit 〈(1)よりリマスター〉

UHQCD

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通常のUHQCDです。JVCマスタリングセンター杉本一家氏ができる限り元のDSD11.2MHz音源を再現すべくリマスター。

BISよりSACD、スウェーデンの作曲家ステーンハンマルの作品集、ネーメ・ヤルヴィ指揮

ステーンハンマル:『歌』、他/ネーメ・ヤルヴィ、エーテボリ交響楽団【SACDハイブリッド】
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BISから9月10日発売のSACDハイブリッドです。ネーメ・ヤルヴィ指揮エーテポリ交響楽団によるヴィルヘルム・ステーンハンマルという作曲家の作品集。

ヴィルヘルム・ステーンハンマルは1871年生まれ、1927年に没したスウェーデンの重要な作曲家なのだそうです。録音は2018年2月と3月、ヨーテポリ・コンサートホール(スウェーデン)。収録曲は以下のとおり。

(1)ステーンハンマル:《ロメオとジュリエット》組曲(ヒルディング・ルーセンベリによる管弦楽編)
(2)ステーンハンマル:レヴェレンツァ〜管弦楽のための(1911-13)
(3)ステーンハンマル:2つの感傷的なロマンス〜ヴァイオリンと管弦楽のための(1910)
(4)ステーンハンマル:交響的カンタータ《歌》〜独唱、合唱と管弦楽のための(1921)

ステーンハンマル:『歌』、他/ネーメ・ヤルヴィ、エーテボリ交響楽団【SACDハイブリッド】
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エクストンよりSACD 上岡敏之&新日本フィルで『チャイコフスキー「悲愴」、ラフマニノフ「死の鳥」』

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、ラフマニノフ:交響詩「死の島」/上岡敏之指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団【SACDハイブリッド】
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エクストン(Exton)から新しいSACDは上岡敏之の指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団によるチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」です。同時収録がラフマニノフの交響詩「死の島。2017年11月と2018年3月、東京、すみだトリフォニーホールにて収録。発売は8月29日。

サイモン・ラトル&BPOの最終公演シリーズライヴでバーンスタイン『不安の時代』LPでも発売

バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」/クリスチャン・ツィメルマン、 サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【LPレコード】
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サイモン・ラトルとベルリン・フィルによる『バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」』がアナログレコードでも発売になります。発売は10月31日予定。

この曲にはピアニストのクリスチャン・ツゥメルマンも参加しております。録音は2018年6月、ラトル最後のベルリン・フィル定期公演シリーズでの収録。ちなみにラトルはロンドン交響楽団と9月に来日しますが、来日公演でもこの「不安の時代」をやるようです。この公演でもピアニストはツゥメルマンという豪華さです。

CDでも発売

バーンスタイン: 交響曲第2番「不安の時代」【CD】
Tower Records 輸入
Tower Records 国内【SHM-CD】
Amazon 国内CD

フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集がアビイロード音源でLP化 余裕のカッティングで10枚組も9千円台

フルトヴェングラー/ベートーヴェン: 交響曲全集【LPレコード 10枚組】
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フルトヴェングラーの有名な『ベートーヴェン交響曲全集』が、ワーナークラシックスよりアナログ・レコードで発売になります。10月12日発売予定。

音源はかつてSACDハイブリッドで発売になった、2010-11年アビイロード・スタジオの96/24リマスター音源を使用。180グラム重量盤です。

これだけなら最近のアナログブームに乗っかった商品と変わりませんが、なんと今回のLPはカッティングが独特で、余裕のカッティングをしております。

通常ならLP片面に納める第1番、第2番、第4番、第5番「運命」を2面(LP1枚)に収録。通常なら2面に収める第3番「英雄」を3面(1枚+片面)に収録。通常はLP3面に収める第9番「合唱」を4面(LP2枚)に収録しております。第6番、第7番は通常通りLP2面で、第8番も通常通りLP片面収録。

ということで、全部でLP10枚組という大掛かりなセットになりましたが、なんとタワレコの価格が9千円台。昨今のアナログ・レコードにしては安いです。

あとマニアの心をくすぐるところでは、第7番がSACD製作後に発見されたアナログ・マスターからLP化されたことも付け加えておきましょう。SACD製作時は確か、第7番だけアナログ・マスターがなくてメタル原盤から音源が作られたのではなかったでしょうか。

フルトヴェングラー/ベートーヴェン: 交響曲全集【LPレコード 10枚組】
Tower Records


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