「愛しのフリーダ」ブライアン・エプスタインの秘書フリーダ・ケリーのドキュメンタリー映画
ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインの秘書だったフリーダ・ケリーの回想ドキュメンタリー映画『愛しのフリーダ』が12月7日にロードショーされます。

映画「愛しのフリーダ」公式サイト

先日、試写会を観てきましたが、思った以上に面白かったです。

現在の本人が出演して、昔の写真、映像をおりまぜながら、ビートルズ時代を語るのですが、今までにない「関係者」ならではの話が多くありました。

映画を観ていると、自分がフリーダになったように、ビートルズを見ているような気分でした(^-^)。それにしても、あの時代はすごかった。

蓄音機って、いい音なんですね
先日、知り合いのオーディオ・ファンの方にお邪魔して、蓄音機を聴かせてもらいました。

モデルは1927年製のHMV、フロア型モデルです。わりと有名なモデルのようです。
かけたのは、当然SP盤で、エンリコ・カルーソーと美空ひばり。

その再生音ですが、声のナマナマしさがすごかったです。
今まで、蓄音機ってノスタルジーで聴くものと思っておりましたが、誤解でした。

もちろん伴奏の音は、低域がでませんが、前面のヴォーカル音を聴いたら、「今日までのオーディオの進歩ってなんだったのだろう?」と思ってしまいました。

SP盤をCDに復刻という話もありますが、これを聴くと「資料としてならいいけど、やはり蓄音機で聴きたい」と思ってしまいます。

普通のプレーヤーにSP用カートリッジで聴くのもいいけど、やっぱ蓄音機だなあ。
その方も、プレーヤーで聴いていましたが、最近その蓄音機を手に入れたのでした。

蓄音機は、銀座にあるシェルマンがよく演奏会を企画しておりますので、興味のある方は、いちど体験してみてはどうでしょうか。
6月2日、NHK-BSで「ビートルズサウンドを支えた男 ジョージ・マーティン」


NHK-BSプレミアムで 6月2日(土)の午後10:00〜10:59から「ザ・プロデューサー 〜ビートルズサウンドを支えた男 ジョージ・マーティン〜 」が放送されます。→BSオンライン「音楽・シアター」

ジョージ・マーティンをとりあげた番組、あまりに多くて新鮮味にかけるのですが、写真を見ると現在のポールも出ているようです。リンゴとの語らしもあるらしいです。やっぱり観てしまいます。



ニール・ヤングの嘆き、わかるなあ
 ニール・ヤングが、最近の音楽の音質について、嘆いていて、怒っています。

 →ニール・ヤング、最近の音楽の音質に「腹が立つ」

 わかるなあ。

「映画、乗り物、車、すべて進歩していかないと受け入れられないのに、音楽だけが退化しているのが受け入れられていく」

 これは、知り合いの音楽編集者が言っていた言葉です。
 自分もiPodでMPEGは聴きます。また、みんながSACDを聴こう、とはいいませんが、音楽作り手にとっては、むなしい状況ではないかと、常々思っていたところ、アーティストの側からこういう言葉をきいて、なんか救われました。
アップル、スティーヴ・ジョッブス氏死去


今朝の最初のニュースは、アップルのスティーブ・ジョッブス氏が死去されたことです。
SACDラボ♪♪も、とても残念で悲しいです。お悔やみ申し上げます。

Macは、ジョッブスそのものでしたね。

SACDラボ♪♪も20年来のMacユーザーでした。
最初に買ったMacは、1990年のMac Classicでした。
ようやく20万を切ったMacとして発売されましたが、メモリ、ハードディスク増設で28万くらいしました。

日本語環境では、ワープロと住所録とエクセルだけがかろうじて使えた状態(印刷もA4が10分くらいかかったか)ですが、それよりも、Macのインターフェイス自体が素晴らしかった!
あれは、人生最初の衝撃でした。あれでハマったなあ。

以後は、50万で安くなったIIci、魅力的ではないが使っていたPawarMac6200、G4、素晴らしいデザインと静寂性のG4 Cube、PawerBook G4、iMacと、現在まで渡りあるいてきています。

それからNewtonというデバイスも使いました(^-^)。これも革新的でしたねえ。

使ってないのは、皆がもっているiPhoneだけで、これもそろそろと思っていたところの訃報。でもこれからもMacであることは、間違いありません。

クラシックSACD化、残る大物タイトルはなにか?
今回は、情報ではなく雑記でも書いてみようと思います。

昨年より国内メーカーのSACDタイトルは、過去の名盤SACD化で、話題をさらっております。 特にロックとクラシックで顕著。

クラシックは、ヨッフムの『オルフ:カルミナ・ブラーナ』や、クリュイタンスの『フォーレ:レクイエム』もSACD化されます。

こうなると、「次の“大物SACDにふさわしいタイトル”は何か?」となります。

ショルティの「指環」もSACD化され、フルトヴェングラーもSACD化された今、何かと考えると、

SACDラボ♪♪としては、カール・リヒターの『マタイ受難曲』のSACD化を、あげたいと思います。これはインパクトがあるのではないでしょうか(^-^)
【CD】アンドレ・クリュイタンスのベートーヴェン、やっぱりいいよね
クリュイタンスがベルリン・フィルを振ったベートーヴェン全集

B000FOTHC8
Symphonies 1-9/Beethoven、Bpo、Cluytens
レーベル:EMI Classics France 発売日:2006/8/4

たまにはCDのことも書いてみたいと思います。

これは、アンドレ・クリュイタンスがベルリン・フィルを振って完成させたベートーヴェン交響曲全集です。フランスEMIからのリマスター盤。

録音は57年から60年。ステレオ録音されています。カラヤンがベルリン・フィルと完成させた全集よりも先です。

このなかでは、交響曲第4番と第8番が、セラフィム廉価盤LPからの愛聴盤です。4番のゆるやかさ、8番の明るさがとても印象的。ベートーヴェンにしては緊張感よりも、穏やかさがまさっていたところが好みでした。しばらく、この人がフランス音楽の大家とは信じられなかったくらい、ベートーヴェンに納得できました。

その後、4番はクライバー&バイエルンのオルフェオ盤がリリースされると、「4番って、こんなにスゴイのか! 昔聴いていたクリュイタンスの4番って、やっぱり平凡だったんだな」などと、罪なことを思ってしまったものでした。

現在では、やっぱりクリュイタンスの4番、8番が貴重です。それでも偶数番号交響曲の雰囲気から、奇数番号は「表現しきれていないかな」と危惧していましたが、いろいろユーザーの感想を読むと、どうやら「田園」、「運命」もいいらしいです。

とにかく、この全集CDが5枚組で2,195円とは、ほんとすごい世の中になったものです。
僕が買ったセラフィム盤(茶色のもの)は当時1,000円。今も中古アナログで他のをさがしていますが、それでも500円はしますからねえ。

新品のCDのほうが、国内盤の廉価盤中古アナログよりも安いという、この不条理。でもクリュイタンスならいいとしましょう。
【SACD収納】プラケースからビニールへ詰め替えて、省スペース
増え続けるSACDをフラッシュ・ディスク・ランチによる収納スペースの縮小

先月の地震で、積み上げていたSACDがぐずれました。これを機会に、最近増え続けたSACDの整理をおこなっています。

スペースをとるSACDやCDをどうするか?  その答えのひとつに、プラケースから市販ビニールに移すことも有効ですのでご紹介します。使用するのは、フラッシュ・ディスク・ランチ CDソフトケース。もう10年以上前からある有名なものです。



 SACDを実際にプラケースから、移し替えてみる



試しにマイルス・デイビスのSACDハイブリッド『マイルストーンズ』を、ビニールに入れてみましょう。
商品はビニール(上写真左)と不織布内袋(上写真右、中段のディスクを入れている袋)が含まれています。
プラケースからブックレット、裏トレイにあるバックインレイを取り出します。国内盤の場合は帯もブックレットにはさんでおきます。左のビニールに移すだけです。

2 プラケースとの体積の差は歴然



『マイルストーンズ』はSACD専用とSACDハイブリッド盤の両方を持っていますので、両者をくらべてみましょう。左が市販されているプラケース。右が、プラケースからビニールに移し替えたSACDハイブリッド盤。どちらも元のプラケースは同じです。

縦横のサイズはほぼ同じです。ということは、プラケースと一緒に収納もできるということです。

ただし、ビニールでは背表紙が折られ、前面に見えるのが特徴です。ビニール収納は厚みがないため、真横からタイトルを探しにくいものですが、この前面に折られた背表紙が意外と見つけやすくしてくれます。

それでは、問題の体積はどれくらい省スペースになったか?



上写真をご覧ください。先ほどのSACD専用のプラケースが左、ビニールに入れたのが右。
メーカーは「収納スペースが3分の1」になると言っていますが、本当です。

100枚、200枚ならたいした効果も実感しませんが、それ以上なら、感動の省スペースになります。

3 SACD専用、角の丸いジュエルケースはどうなるか



ペンタトーンなど、SACDでは角の丸いジェルケースが多く使われます。このケースは背表紙だけでなく、上下にも背表紙のようなものが付いているのが特徴です。はたして入るでしょうか。

ユリア・フィッシャーのSACDをビニールに入れてみました(^-^)
上写真の左がそれ。右は空になったケースです。

入れるとき、多少窮屈になるものの、問題ありません。
ただ背表紙の上下が短いので、やや決まりが悪いですが、気にするほどでもなさそうです。

4 裏面はこうなってます



ビニールの裏も透明ですが、表ほど透明ではなく、若干表面にざらつきを施してあるので、曇りぎみですが、問題ない透明さです。

裏面にざらつきを施したのは、ソフトを重ねて収納した時に、重なったビニール同士が、べたついてしまうので、それを防ぐためあえてざらつき加工をしてあるわけです。



最後にSACDラボ♪♪から注意点

このように、省スペースとしては大変素晴らしいフラッシュ・ディスク・ランチですが、経験上、考慮しなくてはいけないことも感じましたので、最後に書いておきます。

1 中古に売れなくなる

 プラケースは当然処分すると思います。そうすると、当然中古に売れなくなるのでご注意ください。
 SACDラボ♪♪自身は、現在、ビニールに移すことはしていません。
 SACDが出る前、CDの1,000枚〜2000枚をこのようなビニール系、ファイル系に移し替えたのですが、同じタイトルをSACDで購入したあとは、SACDで買い替えたCDを売れなくなって困りました。SACDでも飽きるものは、飽きるので、現在はやっておりません。
 そのかわりサンプル盤とかは積極的にビニール、ファイルに移しています。

2 収納するケースがいる

 プラケースのように立てることがむずかしいので、これ自体を収納するケースが必要になるかもしれませんね。それは、まあ各自の工夫で収納してください。

なおこの商品には、2枚組、3枚組用に考慮された商品もあります。ディスク2枚〜3枚が入るように、ビニールの口と蓋部分にちょっと余裕を持たせてあるものです。Amazonで見つかるかもしれません。メーカーサイトも参考にしてください。

以上省スペースの話題でした。

指揮者ヤコブ・クライツベルクさんの訃報


 地震のこともあり、哀しみが重なるのでそのときは書きませんでしたが、僕たちSACDファンには、ペンタトーンPentatoneのSACDで聴いてきた指揮者のヤコブ・クライツベルク氏(Yakov Kreizberg 1959生まれ)が、先月3月15日に亡くなっております。

 ヤコブ・クライツベルク氏は、ワーグナーの管弦楽曲やユリア・フィシャーの協奏曲での指揮など、16タイトルを録音しました。オーケストラはオランダ・フィル、ロシア・ナショナル・オーケストラなどを指揮。ブルックナーの7番はグラミー賞にもノミネートされました。氏は同じ指揮者セミヨン・ビチコフの兄弟なのだそうです。まだお若い年齢でしたのに残念です。ご冥福をお祈りします。

ヤコブ・クライツベルクの指揮したSACD

B0009KBMJE
Symphony 7 (Hybr)/Yakov Kreizberg
レーベル:Pentatone 
発売日:
2005/7/19

B0002TX9F2
Preludes & Overtures (Hybr)/Yakov Kreizberg
レーベル:Pentatone 
発売日:
2004/12/14

B0017PE9JA

B0020MSTZO
Symphony No 7 Golden Spinning Wheel (Hybr)/Yakov Kreizberg
レーベル:Pentatone 
発売日:
2009/5/26

B000Q7ZKJI
Symphony 8 / Wild Dove / Noon Witch (Hybr)/Yakov Kreizberg
レーベル:Pentatone 
発売日:
2007/6/26

B0000CDLE3
Symphony 9 (Hybr)/Yakov Kreizberg
レーベル:Pentatone 
発売日:
2003/10/28

B000MRP1ZU
Symphonies 5 & 9 (Hybr)/Yakov Kreizberg
レーベル:Pentatone 
発売日:
2007/3/27

すこしづつ音楽、再生に向けての音楽

世界中からの援助の手が差し伸ばされています。上はピカソの絵。ネットでこの絵がアップされているのをみて、心休まったので、ここにも掲載しました。

先日、震災後はじめてiPodとヘッドフォンで音楽を聴きました。
普通のステレオはおろか、今まで耳を閉ざすのが不安でしたので、iPodも聴く気になれなかったのですが、昨日、聴きました。

聴いたのはスティーリー・ダンの初期の作品『Can't buy a thrill』『Katy lied』。あと『摩天楼』も少し。すごくポップな響き。外部環境は緊張が残りますが、心の中は躍りました。

まだまだ、状況は不確定ですが、復興と明日に向かって生きてまいりましょう。
音楽はきっと、糧になってくれると思います。

この先、自分のなかでステレオが聴ける状況になったら、最初に聴くディスクは、フルトヴェングラーのバイロイトの第九SACD『ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」』と決めております。再生に向けてこれに決めました。

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