ショルティ没後20周年記念、グラミー賞受賞作を含むLP6枚組ボックスが発売


Tower Records ▶Solti & Chicago - The Vinyl Edition【LPレコード】

ゲオルグ・ショルティとシカゴ交響楽団のLPボックスセットが10月31日に発売予定です。これはショルティ没後20周年、シカゴ響結成125周年記念ということで、シリアル番号入りの限定セット。

収録アルバムは下にあげておきましたが、6タイトルのうち4タイトルはグラミー賞受賞作品。1枚はグラミー賞ノミネート作品とのことです。実はショルティは生涯にグラミー賞を33回も受賞しているんですって(うちシカゴ響とは24回受賞)。

それはともかく、ショルティとシカゴ響は今月に108枚組CDボックスをリリースしたばかりですが、「デッカ録音」それ自体がオーディオファイルには特典のようなものですね。このセットのグラミー賞も録音関係のものが多いです。もちろんショルティの演奏もグラミー賞ものだと思いますが。

ショルティ&シカゴ交響楽団/デッカ録音 6LPセット

LP 1
R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら(1975年録音)
BEST CLASSICAL ORCHESTRAL PERFORMANCE, 1976

LP 2
ラヴェル:ボレロ*、ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、海(1976年録音)
BEST ENGINEERED RECORDING, CLASSICAL(ボレロ), 1977 NOMINATIONS: ALBUM OF THE YEAR CLASSICAL; BEST CLASSICAL ORCHESTRAL PERFORMANCE(ボレロ)

LP 3
ブラームス:交響曲第4番(1978年録音)
BEST CLASSICAL ALBUM; BEST CLASSICAL ORCHESTRAL RECORDING, 1979

LP 4
ブルックナー:交響曲第4番(1981年録音)

LP 5
ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』(1986年録音)withジェシー・ノーマンほか
BEST ORCHESTRAL RECORDING, 1987 NOMINATION: BEST CLASSICAL ALBUM

LP 6
マーラー:交響曲第4番(1983年録音)
NOMINATION: BEST CLASSICAL ORCHESTRAL RECORDING, 1985


Tower Records ▶Solti & Chicago - The Vinyl Edition【LPレコード】

五嶋みどりがケーテンで演奏したバッハ「無伴奏ヴァイオリン」 ブルーレイが発売


Tower Records ▶Midori plays Bach - Sonatas and Partitas for Solo Violin(輸入盤)
Tower Records ▶五嶋みどり、バッハを奏でる(輸入盤:国内流通仕様)
Amazon ▶五嶋みどり、バッハを奏でる [輸入盤] [日本語帯・解説付]

五嶋みどりがバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータを演奏した映像ブルーレイが10月31日に発売になります。

これは2016年にバッハゆかりの地ケーテンの、ケーテン城での収録。映像はフルHDで、音声は「PCM ステレオ」と「DTS HD MA5.1」を収録。日本語字幕もあるようです。

五嶋みどりは2年前にONYXレーベルよりCDで『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』を出しています。映像+サラウンドではどんな風でしょうか。

RCOの新指揮者ガッティのマーラー2番、SACDとAuro-3D収録のブルーレイが発売


Tower Records ▶Mahler: Symphony No. 2/ダニエレ・ガッティ【SACDハイブリッド】
Amazon ▶Mahler: Symphony No 2 SACD, Import

RCO Liveの新しいSACDハイブリッドが発売になります。指揮者はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第7代指揮者に就任したダニエレ・ガッティ。曲はマーラーの交響曲第2番。収録は2016年。SACDのデザインは前指揮者のヤンソンス時代と明らかに変えてあって、数枚様子を見ていましたが、もう今後はこのデザインでいくのでしょうね。

さて今回はSACDハイブリッド2枚組です。交響曲第2番のみですので、2枚組とはいえ収録時間的にはそんなに長くもないと思いますが、タワーレコードでは2千円を切っているのでおトク感はありますね。

Auro-3D収録のブルーレイも同時発売


Tower Records ▶Mahler: Symphony No. 2/ダニエレ・ガッティ【Blu-ray Disc】

今回の目玉はSACDよりもこちらのブルーレイかもしれません。映像のブルーレイですが、収録音源は

DTS-HD MA 2.0(192kHz/24bit)
DTS-HD MA 5.0(96kHz/24bit)

と高音質2ch&サラウンドを収録。さらには

Auro-3D 9.0 (96kHz/24bit)

まで収録です。「Auro-3D 9.0」とは……、すみません。SACDラボ♪♪も初耳です(^_^;)。そういえば「2Lレーベル」のハイレゾで見た事があったような。

Auro-3Dは次世代の立体音響、専用機器が必要

Auro-3Dとは、タワーレコードの解説を読むと、次世代オーディオ・フォーマットのようです。9.1chが基本らしいですが、このソフトでは9.0chみたいです。

しかし再生にはAuro-3D対応の再生機器とスピーカーの数が必要なので、とりあえずSACDラボ♪♪は静観でしょう、オルトフォンのSPUなんて買ってる場合じゃないか(^_^;)。

PS

最後にこうなると見劣りしますが、普通のDVDも同時発売になります。

カートリッジをオルトフォンの「SPU#1E(楕円針)」にしました

最近カートリッジをオルトフォン(ortfon)のSPU#1E(楕円針)にしました。

これまで使っていたデノンDL-103が調子悪くなってきたからです。オルトフォンのSPUというと高価なイメージでしたが、ちょうど今年、新モデルでリーズナブルなSPU#1E(楕円針)とSPU#1S(丸針)が発売になったのです。ここは大人買い、「どうせ買うなら」とSPU#1Eにしました(^-^)。

中域低域が充実、ピアノの音も魅力のSPUサウンド

さっそくSPU#1Eで、サイモン・ラトルとベルリン・フィルのダイレクト・カッティングのブラームスのレコードを聴きました(上写真)。

いやあ、いいす。中域と低域がタップリと鳴ります。アナログ・サウンドのいいとこが全部聴ける音でした。減衰系の音も綺麗。

ただDL-103のように高域から低域までまんべんなく鳴らすということではなく、中域、低域が充実という、あのSPUサウンドです。これなら高域が硬い80年代のデジタル録音のクラシックレコードでも、とても聴きやすく再生してくれます。

あとピアノ独奏のレコードもSPU#1Eはいいですねえ。ポリーニのレコードを引っ張り出して聴きましたが、これまで正直、ピアノ独奏のレコードは、オーディオ的に退屈なところがありました。音が迫ってこないので、楽曲だけの魅力では聴き通せないところがあったのです。

それがSPU#1Eだとガッツリと充実した音。ピアノの音に存在感、実体感が出ました。がぜん曲も頭に入ってくるようになりました。やはりSPU#1Eの中域低域の充実は素晴らしいです。クラシック好きには全ジャンルOKですね。

ギラギラは、エージング次第で?

ではロックではどうか。ツェッペリンの『聖なる館』。ジミー・ペイジのリマスター盤のアナログを聴いてみました。やはりギラギラところはDL-103に一歩譲ると思います。

しかしSPUというのはこういう特色ですから。そのかわりにボンゾのドラムはコクがでますねえ。視点(耳点)を変えれば、聴き所は多いでしょう。まだ使い始めて間もないのでエージングに期待しつつ、ロックもジャズも楽しみたいと思います(^-^)。

ちなみにSPU#1Eというのは楕円針モデルで、SPU#1Sの丸針よりややお値段が高くなります。悩みましたが、楕円針は描写が丸針より優れているとネットで読んだので、がんばって楕円針のほうにしました。ちょうど楽天ポイントがあったのも選んだ要因です。下の楽天ショップで少々ポイント分安く買えました。

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アマデウス四重奏団のDG録音のボックスが発売 CD70枚組


Tower Records ▶Amadeus Quartet - The Complete Recordings on DG
Amazon ▶Complete Recordings on Deutsch Box set, Import

「もはやボックスでないと買った気がしない」と認めたくないでしょうが(笑)、そういう方も多いかと思います。SACDラボ♪♪もそうです(^_^;)

アマデウス四重奏団がドイツグラモフォンに残したCDボックスが発売です。CD70枚組で、なかには初CD化もあるそうです。紙ジャケットはオリジナル・デザインを採用。

タワーレコードの収録曲をみると1951年録音から始まっていますね。最後は1987年あたりでしょうか。

それにしてもCD70枚。オーケストラならともかく、ひとつの弦楽四重奏団がこんなにレコードを出していたことに驚かされます。


Tower Records ▶Amadeus Quartet - The Complete Recordings on DG
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アファナシエフのDSDレコーディング『テンペスト〜プレイズ・ベートーヴェン II』が10月発売


Tower Records ▶テンペスト〜プレイズ・ベートーヴェン II/ヴァレリー・アファナシエフ
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10月に来日公演を控えているヴァレリー・アファナシエフの新しいSACDハイブリッドが10月4日に発売です。ベートーヴェンを弾いた第2弾。

今回はピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」ほか。アファナシエフがここで弾くピアノはベーゼンドルファー。録音は2016年4月、ベルリン、イエスキリスト教会でのDSDレコーディングです。収録曲は以下のとおり。

・ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2の1
・ピアノ・ソナタ 第7番 ニ長調 作品10の3
・ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2「テンペスト」


Tower Records ▶テンペスト〜プレイズ・ベートーヴェン II/ヴァレリー・アファナシエフ
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ファジル・サイ『ショパン:ノクターン全集』SACDハイブリッドが発売

ファジル・サイの新しいSACDが発売です。今度は『ショパン:ノクターン全集』。SACDハイブリッド1枚です。

発売は10月25日予定。avex-CLASSICSより。ジャケットはまだアップされておりませんが、予約は開始されております。

Tower Records ▶ショパン:ノクターン全集/ファジル・サイ
Amazon ▶ショパン:ノクターン全集/ファジル・サイ

タイトルからもわかると思いますが、収録曲予定は以下のとおり。

ショパン:
1 ノクターン第1番 変ロ短調 作品9の1
2 ノクターン第2番 変ホ長調 作品9の2
3 ノクターン第3番 ロ短調 作品9の3
4 ノクターン第4番 ヘ長調 作品15の1
5 ノクターン第5番 嬰ヘ長調 作品15の2
6 ノクターン第6番 ト短調 作品15の3
7 ノクターン第8番 変ニ長調 作品27の2
8 ノクターン第9番 ロ長調 作品32の1
9 ノクターン第11番 ト短調 作品37の1
10 ノクターン第13番 ハ短調 作品48の1
11 ノクターン第14番 嬰ヘ短調 作品48の2
12 ノクターン第15番 ヘ短調 作品55の1
13 ノクターン第19番 ホ短調 作品72の1
14 ノクターン第20番 嬰ハ短調 遺作
15 ノクターン第21番 ハ短調 遺作

Tower Records ▶ショパン:ノクターン全集/ファジル・サイ
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「牧野良幸の 求む!ハイレゾ課」オリビア・ニュートン=ジョン『そよ風の誘惑』

毎回ハイレゾになっていない名盤のハイレゾ要望を書く「牧野良幸の 求む!ハイレゾ課」。今回はオリビア・ニュートン=ジョンが取り上げられました。

要望番号67:オリビア・ニュートン=ジョン『そよ風の誘惑』
今こそ甦らせたい! そっと胸のなかにしまっておいた“ポップス界のお姫様”

[CD]チェリビダッケの珍しいマーラー、「亡き子をしのぶ歌」がミュンヘン・フィル・レーベルから


Tower Records ▶Mahler: Kindertotenlieder (1983 Rec); R.Strauss: Tod und Verklarung (1979 Rec)

これはCDですが、チェリビダッケがマーラーの「亡き子をしのぶ歌」を演奏したCDです。ミュンヘン・フィルとの1983年の音源というのですから、チェリビダッケの「レコードを出さない」円熟期の録音ということになります。

このCDはレーベルがミュンヘン・フィル・レーベルということでも分かるように、ミュンヘン・フィル所蔵のオリジナル・アナログ・マスターテープをマスタリング。ソプラノがブリギッテ・ファスベンダーというのもいいですね。同時収録はR.シュトラウスの「死と変容」(79年録音)。

マーラーの交響曲は一度も演奏しなかったというチェビリダッケ

このCDでチェリビダッケのマーラー、と聞いて珍しいと思いました^-^;。

タワーレコードの商品紹介を読むとチェリビダッケはマーラーが好きでないらしく、交響曲は一度も演奏してないのだそうです。今まで気づきませんでしたが、確かにブルックナーはあるけど、マーラーはな聴いたことがなかった。 チェリビダッケが生前演奏したマーラーはわずかに、「大地の歌」(92年)とこの「亡き子をしのぶ歌」(83年)の2回しかないそうです。

確かにチェリビダッケの美意識は、破滅的でもあるマーラーの響きにはうまく流れこまないかも。とはいえ「亡き子をしのぶ歌」なら合うのではないか。83年時点のチェリ&ミュンヘンでどんな音響になるか聴いてみたい気がします。


Tower Records ▶Mahler: Kindertotenlieder (1983 Rec); R.Strauss: Tod und Verklarung (1979 Rec)

古楽のクイケン四重奏団による『モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番&第1番』のSACD


Tower Records ▶Mozart: Piano Quartets K.493 & K.478/クイケン・ピアノ四重奏団

クイケン四重奏団によるSACD『モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番 K.493&第1番 K.478』が今月20日に発売になります。黒バックのジャケットから分かるようにChallenge Classicsからのリリース。

シギスヴァルト・クイケンと彼の娘二人、ともうひとりの方による四重奏団です。古楽器、フォルテピアノによる演奏。録音2016年9月ベルギーで。

SACDラボ♪♪もモーツァルトのピアノ四重奏曲は古楽器で聴いておりますが、それは90年代初めかそこらのCDで、古楽器の室内楽というだけで珍しがられた頃の演奏です。今回、SACDで古楽器のピアノ四重奏曲が、どんな響きか興味深いですね。収録曲は以下のとおり。


Tower Records ▶Mozart: Piano Quartets K.493 & K.478/クイケン・ピアノ四重奏団


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