ステレオサウンドからSACDが3タイトル発売。ロイ・オービソン、アンタル・ドラティ

この情報は読者の大森あんこ さんからいただきました。ありがとうございました。

読者の大森あんこ さんからメールで教えていただきましたが、ステレオサウンド(Stereo Sound)からSACDが3タイトル発売になります。

1つはロイ・オービソンのSACDハイブリッド、あとの2タイトルはクラシックでマーキュリー・レーベル音源のSACDシングルレイヤー(+CD)となります。

発売日は12月20日で、予約受付期間が「12月10日10時0分〜12月17日23時59分」となっているのでご注意ください。

ロイ・オービソンのオール・タイム・ベスト

ロイ・オービソン 『アルティメット・コレクション』 【SACDハイブリッド】
Stereo Sound ショップ

2016年リリースのベスト盤のSACD化。海外に保管されていたデジタルマスターを元にソニー・ミュージックスタジオの鈴木浩二氏がリマスタリング。

ドラティのプロコフィエフ SACDシングルレイヤー

プロコフィエフ:≪3つのオレンジへの恋≫組曲 スキタイ組曲 【SACDシングルレイヤー +CD・2枚組】
Stereo Sound ショップ

ドラティのストラヴィンスキー SACDシングルレイヤー

ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」 【SACDシングルレイヤー +CD・2枚組】
Stereo Sound ショップ

ティーレマンの『2019ニューイヤー・コンサート』がアナログ・レコード3枚組でも発売

クリスティアン・ティーレマン / ニューイヤー・コンサート2019 【3LPレコード】
Tower Records

クリスティアン・ティーレマンが初登場するウィーン・フィルの2019年ニューイヤー・コンサート。CDや映像ソフトで出ることは以前お知らせしましたが、アナログ・レコードでも発売になる模様です。LP3枚組で発売は2019年2月15日。

収録される予定曲はすでに発表されていて、ショップで確認できます。

今回のコンサートで初登場となる曲は、ツィーラーの「シェーンフェルト行進曲」、ヨハン・シュトラウス2世の「特急ポルカ」、「エヴァ・ワルツ」、エドゥアルト・シュトラウスのポルカ・フランセーズ「オペラ座の夜会」とのこと。

日本人にとっては馴染みの薄い曲もあるかと思いますが、そこはニューイヤーコンサート。雰囲気はいいものですので、それをアナログ・レコード3枚にわたって聴くのはオツなものかもしれません。タワーレコードのお値段も3枚組にしては5千円台とグッドなのではないでしょうか。

あとやっぱり映像でしょうね。映像ソフトやCDも以下のとおり出ることになっております。

ブルーレイとDVD

国内盤 ブルーレイ
Tower Records 予約ポイント10倍
Amazon

輸入盤 ブルーレイ
Tower Records

輸入盤 DVD
Tower Records

CD

輸入盤 CD
Tower Records

以上

細野晴臣の85年サントラ『銀河鉄道の夜』がリマスター、特別版CD2枚組で発売

細野晴臣 / 銀河鉄道の夜・特別版 【2CD】
Tower Records
Amazon

これはCDですが、細野晴臣の1985年作品、サントラ『銀河鉄道の夜』が33年ぶりに特別版としてCD2枚組でリリースされます。

ディスク1にはリマスタリングされたオリジナル音源に加えて4曲のボーナストラックを収録。

ディスク2には当時発表されなかった細野氏所有の貴重な未発表音源より15曲を収録。

初回限定盤のパッケージは映画の原案を作った、ますむらひろし氏のイラストを使用した3方背スリーブケースとのことです。

ブックレットには以下を掲載。各ディスクの収録曲はショップの方をご覧ください。
・鈴木惣一朗によるライナーノーツ&全曲解説
・牧村憲一(スーパーヴァイザー)インタビュー
・コシミハル(作曲/演奏)インタビュー
・ラジオ番組での細野晴臣と鈴木惣一朗との対談も掲載

細野晴臣 / 銀河鉄道の夜・特別版 【2CD】
Tower Records
Amazon

ガーディナーのPhillipsへのベルリオーズ録音がCDボックスで発売 DVD付き

ジョン・エリオット・ガーディナー / ベルリオーズ・リディスカヴァード 【8CD+DVD】
Tower Records

ベルリオーズ没後150年記念ということでベルリオーズの記事が多い今日この頃です。

これはCDですが、ジョン・エリオット・ガーディナーのフィリップス・レーベルへのベルリオーズ録音がCDボックスで発売。CD8枚にDVDが1枚付きます。

本作はガーディナーがフィリップス・レーベルに録音した演奏です。演奏団体はオルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティクのメンバー、リヨン国立歌劇場管弦楽団など。録音は古いものでは1967年。新しいもので1994年となりますか。

DVDには1993年、オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティクとの「幻想交響曲」と「荘厳ミサ曲」を収録。

ジョン・エリオット・ガーディナー / ベルリオーズ・リディスカヴァード 【8CD+DVD】
Tower Records

バッドフィンガーの『涙の旅路』『素敵な君』がエクスパンデット・エディションCDで発売

これはCDですがバッドフィンガーの2タイトルがエクスパンデッド・エディションで発売です。

ビートルズのAPPLEからデビューしたバッドフィンガーですが、その後ワーナー・ブラザースに移籍しました。そのワーナー時代の1974年作品『涙の旅路(Badfinger)』と『素敵な君(Wish You Were Here)』のエクスパンデッド・エディションがCDで発売です。

高音質盤でないのは残念ですが、オリジナル・マスターテープからリマスタリングされ、新たにボーナストラックを追加とのこと。

輸入盤はすでに発売されましたが、タワーレコードでは「輸入盤・国内流通仕様」が今月発売で予約中です。Amazonにはその種の表記がないので毎度困りものですが、一応載せておきます。どれを選ぶかはご自身で判断してください。

涙の旅路(エクスパンデッド・エディション)

涙の旅路(エクスパンデッド・エディション) 【CD】
Tower Records 輸入盤:国内流通仕様 CD
Tower Records 輸入盤 CD
Amazon
Amazon import

素敵な君(エクスパンデッド・エディション)

素敵な君(エクスパンデッド・エディション)【CD】
Tower Records 輸入盤:国内流通仕様 CD
Tower Records 輸入盤 CD
Amazon
Amazon import

EXTONがDSD11.2MHz録音をアナログ・レコード化。小林研一郎&ロンドン・フィルの「展覧会の絵」

小林研一郎&ロンドン・フィル / ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 チャイコフスキー:スラヴ行進曲 【LPレコード】
Tower Records
Amazon

SACDでおなじみのエクストン(EXTON)ですが、アナログ・レコードの発売にも力を入れるようになりました。EXTONスタジオで使用している機材をカッティング・スタジオに持ち込んでのアナログ・レコード

DSD11.2MHzレコーディングを高品位にアナログ化するとどんな音になるのか。21世紀らしい新しいアナログ・レコードの楽しみかもしれません。

本作はアビイ・ロード・スタジオにて、小林研一郎がロンドン・フィルを指揮しての演奏。「展覧会の絵」が2017年録音、「スラヴ行進曲」が2013年録音です。

そのほかのEXTONのアナログ・レコード

リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」/小林研一郎 、 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
Tower Records
Amazon

ストラヴィンスキー:「春の祭典」/小林研一郎 、 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
Tower Records
Amazon

以上

スティーヴン・スティルスのCD6枚組『 Broadcast Collection 1973-1979』が発売中

スティーヴン・スティルス / Broadcast Collection 1973-1979 【6 CD】
Tower Records
Amazon

これはCDですが、CSN&Yで有名な、スティーヴン・スティルスのCD6枚組『Broadcast Collection 1973-1979』なるものが10月に発売になっています。

ただ詳細はわからなくて、もうタイトルから想像してもらうしかないです。まんまですが、ブロード・キャストのコレクションなのでしょう(^-^;。

ファンの方、よかったらチェックしてみてください。CD6枚組というところが、ポップスにしては結構なヴォリュームかと思います。

スティーヴン・スティルス/Broadcast Collection 1973-1979
Tower Records
Amazon

CD27枚組ボックス『ベルリオーズの作品全集』がワーナーから、世界初録音の「幻想」も含む

ベルリオーズ作品全集 【27 CD】
Tower Records

これはCDですが、ベルリオーズ没後150年ということで、世界初の『ベルリオーズ作品全集』が発売になります。これはベルリオーズの作品だけでなく、他の作曲家の作品をベルリオーズが編曲した作品までも含んでいるとのことで、CD27枚組となります。

リリースはワーナークラシックス(旧EMI)からですが、音源はワーナー以外の他社音源、ライヴ音源も借用、またこのボックスのための世界初録音も収録。現在まで発見されている作品を網羅しているそうです。ボックスの箱の絵やスリップケースはターナーの絵を使っているとのこと。

メインはワーナー(旧EMI)の音源なので、そこは有名な演奏家、有名録音も並びます。バーンスタインやアンドレ・プレヴィン、ノリントン、マリス・ヤンソンスなどなど。

加えてディスク27には、1924年のルネ=バトン指揮コンセール・パドルーによる「幻想交響曲」の世界初録音音源も、78回転SP盤から新規最新リマスターでの収録。

各ディスクの収録曲は、タワーレコードの方を見てもらえばわかる通り、かなりの量になります。ベルリオーズと言えば「幻想交響曲」だけではなく、「ファウストの功罪」とか注目すべき作品は多いですが、ここまで細かい作品を聴くことはなかなかできないでしょう。

ベルリオーズ作品全集 【27 CD】
Tower Records

タワレコでも予約開始、ピンク・フロイド『Wish You Were Here』SACDハイブリッド

pピンク・フロイド / Wish You Were Here 【SACDハイブリッド】
Tower Records New
Amazon

ピンク・フロイドの『Wish You Were Here』(炎 あなたがここにいてほしい)、SACDハイブリッドの再発売が、タワーレコードでも予約開始となっています。価格は予約が先行したAmazonよりもお安くなっています。よかったらチェックしてみてください。

本作は、2011年にAnalogue ProductionsからリリースされたSACDハイブリッドの再発売。長らく廃盤だったものでした。

とても良いSACDだと思います。2011年に書いたSACDラボ♪♪レビューも参考にしてみてください。

pピンク・フロイド / Wish You Were Here 【SACDハイブリッド】
Tower Records New
Amazon

古楽器合奏団“カフェ・ツィマーマン” のALPHA録音を集成したCD16枚組ボックスが発売

カフェ・ツィマーマンALPHA録音全集 【16 CD】
Tower Records

古楽器合奏団「カフェ・ツィマーマン」の、ALPHAレーベル録音を集成したCDボックス(16枚組)が発売になります。J.S.バッハをはじめ、C.P.E.バッハ、ヴィヴァルディ、そのほかリュリなどを収録。中には「ゴルトベルク変奏曲」などのようにチェンバロ・ソロも含まれています。

録音はいずれも2000年以降で、リュリの管弦楽曲集やC.P.E.バッハのハンブルク交響曲集など長く入手ができなかった音源も収録しているとか。

ちなみに、アンサンブル名の「カフェ・ツィマーマン」の由来は、18世紀、ライプツィヒにあったゴットフリート・ツィンマーマンのコーヒーハウスで、毎週テレマンが創設したアンサンブル「コレギウム・ムジクム」のコンサートが開催されて賑わっていたとか。

そのコーヒーハウスの雰囲気を継承すべく1998年に結成されたアンサンブルが「カフェ・ツィマーマン」というわけです。“ピアニストのツィマーマンが開いたカフェ”と勘違いしていたのはSACDラボ♪♪だけでしょうか(^-^;

下に参考音源としてYouTubeを載せておきます。

カフェ・ツィマーマンALPHA録音全集 【16 CD】
Tower Records

大西順子の最新作『XII 』がアナログレコード2種で発売「エレクトリック編」「アコースティック編」

大西順子セクステット / XII 【CD】
Tower Records
Amazon
Amazon 限定オリジナルポストカード付き

大西順子の新作『XII』が先日CDで発売になりましたが、やはりアナログ・レコードもリリースされることになりました。それもCDとは違う切り口のアナログ化で「エレクトリック編」と「アコースティック編」の2種類での発売です。

本作はトリオにプラスして3管も加わったセクステット。大西順子も『Fragile』(1998年)以来のエレクトリック・ピアノを弾いていて、そこから2つのLPにしたのでしょうね。そのためCDは12曲入りですが、LPはそれぞれ6曲入りとなっています。

アナログ・レコードは2種類

XII -Electric Side-<数量限定盤>【LPレコード】
Tower Records
Amazon

収録予定曲
SIDEA
・ One Lap Behind
・ Dr. Pu!Poon
・ July

SIDEB
・ Teenager
・ Falling Rocks
・ Remembering Spring

XII -Acoustic Side-<数量限定盤>【LPレコード】
Tower Records
Amazon

収録予定曲
SIDEA
・ Unity 1 みんなの曲
・ Apple of My Eye
・ Baby I'm Yours

SIDEB
・ Head Towards the Light
・ Cura de gatos
・ Dark Chime

以上

チック・コリア・トリオ『トリロジー2』がCDで日本先行発売

チック・コリア・トリオ / トリロジー2 【SHM-CD】
Tower Records
Amazon

これはCDですが、チック・コリア・トリオの新作『トリロジー2』が日本先行発売になります。輸入盤CDはまだ出ておりません。アナログ・レコードが出るかは分かりません。

これはチック・コリアと、クリスチャン・マクブライド(ベース)とブライアン・ブレイド(ドラムス)とのトリオ。2013年の『トリロジー』と同様に世界ツアーのライヴ音源からベスト・テイクを選出したものだそうです。

演奏曲は有名な「ラ・フィエスタ」「ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス」をはじめ、マイルス・デイヴィスの「オール・ブルース」なども演奏とのこと。

チック・コリア・トリオ / トリロジー2 【SHM-CD】
Tower Records
Amazon

[CD]小澤征爾 15年ぶりのベートーヴェン“第九”録音が発売、水戸室内管弦楽団と

小澤征爾、 水戸室内管弦楽団 / ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫ 【Blu-spec CD2】
Tower Records
Amazon

これはCDですが、小澤征爾と水戸室内管弦楽団の『ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫ 』が発売になります。

小澤征爾にとって「第九」の録音は、PhilipsからSACDが出た2002年のサイトウ・キネン・オーケストラとの演奏以来、実に15年ぶりとなります。今回は残念ながらCDですが、水戸室内管弦楽団との第九もまた興味深いものがあります。

録音は2017年10月水戸芸術館コンサートホールATM。第3楽章と第4楽章がコンサートのライヴ録音。第1楽章と第2楽章はコンサートとは別に小澤征爾指揮でセッション録音したものです。コンサートでは第1楽章と第2楽章を別の指揮者が指揮したので、こういうかたちになりました。それもまた興味深く思いますが。ソリストと合唱は以下のとおり。

三宅理恵(ソプラノ)
藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)
福井敬(テノール)
マルクス・アイヒェ(バリトン)
東京オペラシンガーズ

小澤征爾、 水戸室内管弦楽団 / ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫ 【Blu-spec CD2】
Tower Records
Amazon

ビリー・ジョエル『ストレンジャー』40周年 SACDハイブリッド(5.1ch+2ch)+CDで発売

この情報は読者の吉田さんに教えていただきました。ありがとうございました。

ビリー・ジョエル/ストレンジャー 40周年記念デラックス・エディション [SACD Hybrid+Blu-spec CD2]
Tower Records
Amazon

読者の吉田さんに教えていただきましたが、ビリー・ジョエルの『ストレンジャー』の40周年記念デラックス・エディションが12月26日に発売になります。SACDハイブリッドとBlu-spec CD2の2枚組で、7インチ(18×18cm)紙ジャケ仕様。

SACDハイブリッドには、今はなきフィル・ラモーンのプロデュースによる5.1chサラウンド、テッド・ジェンセンによる2ch(2011年デジタル・リマスター)を収録。加えてCD層のみに、国内初CD収録の77年ナッソー・コロシアムLIVEから5曲をボーナストラック。

Blu-spec CD2には『ストレンジャー30周年記念盤』に収録された、1977年カーネギー・ホールLIVE音源をBlu-SpecCD2仕様にアップデートしたものを収録。

『ストレンジャー』はSACD初期にソニーミュージックがシングルレイヤー (2chのみ)でリリース。しかし昨年海外のLegasiyのSACDシングルレイヤーで今回と同じフィル・ラモーン、テッド・ジェンセン音源が出たのは記憶に新しいですが、今回の方が充実度が桁違いです。さすが国内企画だけあってこだわりが違います。当時の来日公演パンフレットやチラシやシングル・ジャケット復刻など付録もてんこ盛りです。内容を整理すると以下のとおり。

SACDハイブリッド
・フィル・ラモーンのプロデュースによる5.1chサラウンド音声
・2chはテッド・ジェンセンによる2011年デジタル・リマスター(国内未発売の現存する最新リマスター音源) ・(CD層のみ)ボーナストラック:1977年ナッソー・コロシアムLIVEからの5曲

Blu-spec CD2
・1977年カーネギー・ホールLIVE音源(『ストレンジャー30周年記念盤』に収録)をBlu-SpecCD2仕様にアップデート

特典・仕様

・『ストレンジャー・ツアー』1978年初来日公演パンフレット(6面三つ折り:リサイズ)<40年振り復刻>
・『ストレンジャー・ツアー』1978年4月23日(日)サンプラザホール公演チケット(実寸大)<40年振り復刻>
・『ストレンジャー・ツアー』初来日公演告知チラシ(おもて面は東京版、裏面は大阪版を再現:リサイズ)<40年振り復刻>
・『ストレンジャー』日本盤発売当時の告知ポスター(2種:リサイズ)<40年振り復刻>
・『ストレンジャー』からカットされた日本盤アナログ・シングル・ジャケット 3種(実寸大)〈40年振り復刻〉
・『ストレンジャー』オリジナルLP(国内盤)帯2種(初版を除く第2刷以降:リサイズ)<40年振り復刻> ※リバーシブル
・『ストレンジャー』2008年レガシー・エディション ブックレット(カラー24P:リサイズ)
・1978年発売のオリジナルLP(国内盤)ライナー・ノーツ
・2008年の30周年記念盤に寄稿された英文ライナーノーツ 完全翻訳と、
・78年リリース当時の日本の担当ディレクターが寄稿した<『The Stranger』発売の頃>、更に新規ライナーノー ツと歌詞・対訳を掲載した日本語ブックレット(モノクロ60P)

ビリー・ジョエル/ストレンジャー 40周年記念デラックス・エディション [SACD Hybrid+Blu-spec CD2]
Tower Records
Amazon

CD24枚組『ワンダ・ランドフスカの芸術』がタワレコでお安く

ワンダ・ランドフスカ / Legendary Harpsichordist -The Art of Wanda Landowska 【24 CD】
Tower Records

これはCDですが、ワンダ・ランドフスカのCD24枚組『『ワンダ・ランドフスカの芸術』がタワレコで45%オフです。数量限定特価とのこと。

本作はArs Novaからリリースで、ワンダ・ランドフスカのチェンバロ、ピアノ録音を収めたもの。

1923年、44歳のときのラッパ吹き込みによるモーツァルト「トルコ行進曲」から、1959年に80歳で亡くなる直前に録音されたバッハの「3声のインヴェンション」まで、彼女の録音を36年間にわたって収録。ランドフスカの代名詞とも言えるバッハのゴールドベルク変奏曲ももちろん収録。

ワンダ・ランドフスカ / Legendary Harpsichordist -The Art of Wanda Landowska 【24 CD】
Tower Records

ハンガリー弦楽四重奏団のCD12枚組ボックスがタワレコでお安く

ハンガリー弦楽四重奏団 / Hungarian String Quartet The Collection 【12 CD】
Tower Records

これはCDですが、ハンガリー弦楽四重奏団のCD12枚組ボックスセットが、タワーレコードで2千円台前半というお安さで発売になっています。

このCDセットは2016年にVeniasレーベルからリリースされたもの。1953年、モノラル録音のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集や、メンバーのゾルターン・セーケイが友人だったバルトークの弦楽四重奏曲全集を収録。これは1961年、ドイツ・グラモフォンへのステレオ録音で、同曲の名盤と言われていたものです。

ハンガリー弦楽四重奏団 / Hungarian String Quartet The Collection 【12 CD】
Tower Records

第二次大戦中のステレオ録音は驚きの音、 『ステレオ・テープ録音60周年CD』を聴いて

今日は新譜ではなく、また市販しているCDではありませんが、素晴らしいCDを聴いたので紹介します。

『ステレオ・テープ録音60周年CD(The 50th Anniversary of Stereophonic Tape Recording)』は、第二次大戦中にドイツでおこなわれていたステレオ録音を収録したCDで、1993年のAES第94回コンヴェンションで会員に配布された特性CDです。

第二次大戦中にナチス・ドイツが開発した録音技術は戦勝国にも驚きで、テープや機材はソ連に流れたことは有名ですが、それらのはモノラル。テープによるステレオ録音がおこなわれだしたのは1950年代というのがオーディオ界の考えでした。

しかし、なんと大戦中にドイツでは磁気テープのステレオ録音の実験もなされていました。このCDにはそのステレオ録音によるワルター・ギーゼキングや若きカラヤンの演奏が入っています。

3本のマイクによる収録

ドイツの帝国放送協会は放送用にテープによるモノラル録音を始めましたが、それとは別録りで、ステレオ録音が演奏者たちにも知らせずに実験としておこなわれたそうです。それをおこなったのがヘルムート・クリューガーというエンジニアで、CDのブックレットに写真が載っています。CD製作時には88歳。

このステレオ録音は驚くことに、50年代のコロムビアやRCAがすることになる3本のマイクでの録音なのだそうです。センターマイクの音はモニター信号を聞きながらエンジニアのクリューガーがコントロールして両チャンネルに振り分けたとか。こうしてステレオ・テープは2、3百本が録音されたらしいのですが、敗戦でソ連軍に持ち去られたか破棄されたそうです。

本CDに収録されているのはソ連軍からの返還や、ポーランドの野戦病院で発見されクリューガーの手元に戻ってきたテープによるものです。3曲収録されていて、ワルター・ギーゼキング、大ベルリン放送管弦楽団(アルトゥール・ローテル指揮)の「皇帝」、ワルター・ルッツェ指揮大ベルリン放送管弦楽団(?)のブラームスの「セレナード第1番」、カラヤン&ベルリン国立歌劇場管弦楽団のブルックナー:交響曲第8番の第4楽章。

想像以上に良い音の戦時中ステレオ録音

SACDラボ♪♪はオリジナルのCDではなく、知人の用意してくれたCD-Rで聴いたのですが、その音質の良さに驚きました。

クラシック・ファンならフルトヴェングラーなどの、戦時中のモノラル録音を聴いたことがあると思いますので、ステレオになったとしても「これくらいかな」とだいたいを予想すると思いますが、この録音はそれをはるかに超えるステレオ録音。

ベルリンの放送会館第1ホールでの、1943年と44年のステレオ録音ですが、音場が自然で深いです。

当時のモノラルとは別次元は当然としても、50年代のステレオ録音よりも自然感があるように思えます。60年代末のステレオ録音のような自然なプレゼンスと言ったらいいでしょうか。ブラインドで聴いたら「さすがにワンポイント録音は自然だね」と言ってしまいそうなくらい。ブラームスの「セレナード第1番」はさすがにヒスが感じられ、オンマイク気味ですがそれでも温かみがあります。

「皇帝」では高射砲の音も

「皇帝」ではピアノソロのとき、かすかに場外の高射砲の音が聞こえるのは、戦時中それも末期となった戦況をうかがわせます。

カラヤンのブルックナー第8番の第4楽章は金管がフルに鳴り響くところも伸びやかに収録されております。「皇帝」もそうですが弦の響も柔らかい。

このCDは市販ではないので手に入らないと思いますが、収録曲のデータはDiscogsというサイトに載っております。そのページのジャケット画像下の「より多くの画像」をクリックするとブックレットの全ページも回覧することができます。

よく「フルトヴェングラーが数年長生きしてくれたらステレオ録音が聴けたのに」という言葉も、運が良ければ可能だったのだと思い知ります。もしフルトヴェングラーの戦中録音がこの音で聴けたら、クラシック・レコード界はひっくり返ることでしょう。

非常に難しいとは思いますが、こういう音源こそ、どこかのレーベルにSACD化してほしいものです。

ロジャー・ウォーターズが1人で語ったストラヴィンスキー「兵士の物語」がアナログLPで発売

ロジャー・ウォーターズ / ストラヴィンスキー: 兵士の物語 【LPレコード】
Tower Records

ロジャー・ウォーターズが“語り”を演じた『ストラヴィンスキー:兵士の物語(全曲)』がアナログ・レコードでも発売になります。180グラム重量盤、アナログLP2枚組。

本作は10月にCDで発売されたタイトルのアナログ・レコード化です。CDはレーベルがソニー・クラシカルでしたが、アナログはMusic On Vinylからのリリース(細いですが)。

普通「兵士の物語」全曲版はアナログ・レコードでも1枚に収まると思うのですが、本作は2枚組となっております。本来なら3名で演じる“語り”を、一人三役でロジャー・ウォーターズが演じ分けているので、それも影響あるのでしょうか。またはカッティングに余裕を持たせたのでしょうか(以上、単なる予想です)。

ただしロジャー・ウォーターズは語りのみで、音楽にはタッチしていないようです。演奏はブリッジハンプトン室内楽音楽祭の音楽家たち。本作は2014年録音です。

ストラヴィンスキーの「兵士の物語」は語りは少々かったるいところがありますが(笑)、音楽はロック・ファンにも気に入ってもらえる方だと思います。語りにしても、ロジャー・ウォーターズが声を変えてやっているのなら、長い部分も飽きない可能性があります。何れにしても興味深いですね。

CDはこちら

ロジャー・ウォータース/兵士の物語
Tower Records 輸入
Tower Records 国内盤
Amazon import
Amazon 国内盤

タワレコがアルトゥス(Altus)SACDシングルレイヤーのセール 50%前後のオフ

タワーレコードがアルトゥス(Altus)レーベルのSACDシングル・レイヤーとCDのセールを開始しました。

SACDシングルレイヤーは20タイトルで以下のとおり。指揮者別に並べてみました。

ムラヴィンスキーが多いですね。普段は5千円台で、これぞというタイトル以外なかなか手の出せなかったアルトゥスのSACDシングルレイヤーが、タイトルによりますが50%前後のオフが多く2千円台。お目当てのSACDがあればチェックしてみてください。

なおCDを含めた全67タイトルを見るには〈数量限定〉ALTUS SACDシングルレイヤー&CD 厳選セール〈67タイトル〉をご覧ください。

セール期間
2018年11月29日(木)〜2018年12月20日(木)10:00まで(予定)

ムラヴィンスキー

チェリビダッケ

クレンペラー、ケーゲル、ヨッフム、ミュンシュ

以上

パーヴォ・ヤルヴィのSACD『ブラームス:交響曲第3番、第4番』のジャケットがアップ

パー・ヴォ・ヤルヴィ / ブラームス:交響曲第3番&第4番 【SACDハイブリッド】
Tower Records
Amazon

発売が12月5日と迫ってきたパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンの、SACDハイブリッド『ブラームス:交響曲第3番&第4番』のジャケットがアップされましたので、ここであらためて紹介します。これまでのブラームスのSACDのデザインと共通であります。上がそれです。

これまでのブラームスのSACDハイブリッド

ブラームス:交響曲第1番 ハイドンの主題による変奏曲
Tower Records
Amazon

ブラームス:交響曲第2番 悲劇的序曲&大学祝典序曲
Tower Records
Amazon


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...